『犬鳴村』を100倍楽しもう

おはこんばんちわ(-ω-)/管理人『軍師かんべえ』です
映画ライフを楽しんでますか!
鑑賞前の予備知識!これで映画はもっと面白くなる
今回の作品はコチラ!

犬鳴村

2020年:日本公開
監督:清水崇
出演:三吉彩花・坂東龍汰・古川毅 他

日本最恐の心霊スポットといわれている福岡県の旧犬鳴トンネルの先に位置されている『犬鳴村伝説』を題材としたホラー映画

~あらすじ~
昔から霊感の強い臨床心理士の森田奏(三吉彩花)の回りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
それらは全て日本地図から消された犬鳴村へと続く日本最恐の心霊スポット『旧犬鳴トンネル』が関係していた。
奏は真相を突き止めるべく『旧犬鳴トンネル』に向かうが、その先は決して足を運んではいけない禁断の地であった…

注意喚起

あくまで当ブログは映画『犬鳴村』を楽しんでもらうために書かれているブログである事を認識して頂きたい

現在の旧犬鳴トンネルはブロックが積み重なっており立入禁止となっている。
それ以前にこの場所は宮若市の市有地であり許可なく入る事は不法侵入で法を犯すこととなります

映画『犬鳴村』をテーマにするにあたりリサーチをかけたところ
心無い一部の方が不法侵入を犯している動画を拝見しました

その方にも…これから行こうと考えている方にも注意喚起しておきます

マジであそこはヤバいから!

わたし『軍師かんべえ』は福岡県出身で今回の舞台となった『犬鳴トンネル』まで実家から車で約30分の所に住んでいます
地元という訳ではありませんが1990年頃から少しづつではあるが『都市伝説』的な噂話は自然と耳にしてきました

注意喚起しておきながら1990年頃の私も『心無い一部の人』だった事は先に書いておきたいと思います
…という事は私も『旧犬鳴トンネル』に肝試し的な考えで友人と行った事があるという事です
しかも今の様に完全に閉鎖されている時ではなく、当時はトンネルの中にも入れました。

その体験談をココで語りたいと思いますが…結論から言うと特に何も起こりませんでした
都市伝説で噂されているような『車に手の跡が…』『村人が襲ってきた』とか『携帯が圏外』は携帯がなかった時代ですから
この記事を読んでいる方は拍子抜けするかもしれませんが…特に何も起こりませんでした

ただ…あの『嫌な感じ』は今でも鮮明に記憶しています。正直、私は全くといって霊感はありません。
だから心霊スポットに行っても特に『嫌な感じ』を感じた事がなかったのですが…

『旧犬鳴トンネル』は『嫌な感じ』…というか『冷たい視線』みたいな感覚がありました
旧道を車で走っている時は感じられなかったのですが車から降りてトンネルに入って少し歩いた時に急激に感じ始めたのです

私の記憶の中ではトンネルは半分まで普通に整備というか作られているが途中から上部が鍾乳洞みたいにボコボコしていて
その突起した所から水が滴り落ち『ピチャ…ピチャ…』と静寂の中で水音だけがトンネル内に響いていました

その時に『嫌な感じ』がしたのです。『冷たい視線』は誰かに見られているという感覚ではなく…
トンネル全体から見られているのか…山全体から見られているのか…分かりませんが…
後にも先にも霊感的な物を感じたのは『旧犬鳴トンネル』での体験だけです

先にも書いたが結果としては何も起こりませんでした。私自身も一緒に行った友人もその後に何もなく日常に戻ったのですが
今でも新犬鳴トンネルを通る時に閉鎖された旧道のゲートを見るたびに当時の体験を思い出してしまいます。

マジであそこはヤバいから!

ダムに沈んだ犬鳴谷村

1691年(元禄4年)福岡藩庁は犬鳴谷に存在していた林の維持管理のため足軽数家に移住を命じ作られた村とされている
犬鳴村と言われる事が多いが正式には『犬鳴谷村』が正式な名称

犬鳴谷村の歴史

林の維持管理のため作られたとされる犬鳴谷村であったが1854年になると豊富な木材が取れる事もあり
石見国から製鉄に従事する『たたら職人』を招き犬鳴日村鉄山を建造

『たたら職人』とは日本において古代から近世にかけて発展した製鉄法で炉に空気を送り込むために使われた『たたら』を踏むことにより純度の高い鉄を生産していた職人
『もののけ姫』で『たたら場』として登場していた言えばピンとくる方が多いのではないでしょうか

林の維持管理を目的としてきた『犬鳴谷村の村民』と製鉄のため木を伐採していく『たたら職人』とのいざこざを防ぐため
『たたら職人』は村民との接触は禁じられていました

消失した犬鳴谷村

犬鳴谷村は1889年町村制度が施行されるにあたり周辺の4村と合併され吉川村と名前を変えた
その後1955年に市町村合併が進められ若宮町となり2006年には宮田町と合併され現在の宮若市犬鳴となりました

産業を取り巻く事情の変化により宮若市犬鳴地区の過疎化が急激に進み集落の中心地区は犬鳴ダムの建設により湖底に沈んだ


犬鳴ダムの水位が低い時のみ見ることができる下谷橋。かつて犬鳴谷村にあった橋の跡である。

都市伝説の噂話が先行してしまうため犬鳴谷村の消失もホラー要素を期待してしまいがちだが
事実としては合併を繰り返した上に集落の過疎化が進んだことでダムに沈んだというのが消失の理由です

実際に起きた殺人事件

1988年福岡県内で仕事帰宅途中の工員に『車を貸してくれ』と頼み断れた少年グループが工員を仲間の家に監禁、集団暴行
その後、旧犬鳴トンネルに連れていき手足を縛りガソリンをかけ焼殺した疑い。主犯は無期懲役判決を受けている

旧犬鳴トンネルの都市伝説

1988年の焼殺事件を境に福岡県内で心霊スポットとなった『旧犬鳴トンネル』だが2000年にも犬鳴ダムで死体遺棄事件が発生した事とネット普及の影響もあり全国的に有名な心霊スポットとなった。


旧犬鳴トンネルの近くに、法治が及ばない恐ろしい集落『犬鳴村』があり、そこに立ち寄った者は生きては戻れない…などの都市伝説が次々と噂されるようになるが概ね以下の内容が噂となった都市伝説

・村の入り口に『この先、日本国憲法は適用しません』という看板がある

・トンネルの前に『白のセダンは迂回して下さい』という看板がある

・村の入り口から少し進んだところに白のセダンが置いてある。またその先にある小屋には骸が山積みにされている。

・日本の行政記録や地図から抹消されている

・旧犬鳴トンネルには紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆け付ける(村人は以上に足が速い)

・村人は外部との交流を一切拒み自給自足の生活をしている。

・全てのメーカーの携帯電話が『圏外』となり使用不能となる。また近くにあるコンビニの公衆電話は警察に繋がらない。

若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り惨殺された。

映画『犬鳴村』を楽しむための大事なポイント

映画『犬鳴村」は実際に噂されている都市伝説を元に作られたオリジナルホラー映画…という事は上で書いた都市伝説は頭に入れて置いて下さいね!

ホラー要素だけではなく犬鳴村の謎を追及していく展開となるため集中して鑑賞した方が良さそうです。

ネタバレになりますが…途中で異世界へリープします。(この事に気づかないと途中で訳が分からなくなりますので…)

地元民としてはこんな形で犬鳴が有名になってしまったのは複雑な気持ちではあるが決して都市伝説だけの恐ろしい場所ではない事は最後に書いておきたい。温泉が湧き出て恐怖体験よりは極楽気分になれる場所なので是非お越しの際は脇田温泉にお立ち寄りください

それでは素晴らしい映画の世界に
『いってらっしゃいませ』

映画『犬鳴村』を鑑賞された方は
コチラの『鑑賞後にモーっと楽しもう』
お入りくださいませ⇩

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