『GODZILLA キング・オブ・モンスターズ』を100倍楽しもう

軍師かんべえ

おはこんばんちわ(-ω-)/
管理人軍師かんべえです。
鑑賞前の予備知識!映画はもっと面白くなる。今回の作品はコチラ!

『GODZILLA キング・オブ・モンスターズ』
鑑賞されている方は

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GODZILLA キング・オブ・モンスターズ

さらば…友よ

あらすじ

サンフランシスコの悲劇から5年後…巨大怪獣(タイタン)を極秘に調査してきたMONARCH(モナーク)の存在が公になった事で世界各地で休眠状態のタイタンが多数発見される。その地点には前哨基地が建てられた。中国雲南省にある古代遺跡の内部ではエマ博士が『オルカ』を使い孵化したばかりのモスラの幼虫に交信を試みていたのだが…

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2019年:アメリカ公開、日本公開
監督:マイケル・ドハティ
脚本:マックス・ドレンスタイン、マイケル・ドハティ
   ザック・シールズ
原作:東宝株式会社
製作:トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ
   メアリー・ペアレント、ブライアン・ロジャース
出演者:カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ
    ミリー・ポピー・ブラウン、渡辺謙 他
音楽:ベアー・マクレアリー
主題歌:ALEXANDROS『Pray』
撮影:ローレンス・シャー
編集:ロジャー・バートン、リチャード・ビアソン
   ボブ・ダクセイ
製作会社:ワーナーブラザース
     レジェンダリーピクチャーズ
配給:ワーナーブラザース
   東宝

1954年に日本の東宝映画で生まれた『ゴジラ』のリブート(再起動作品)としてハリウッド版『GODZILLA』が2014年に公開。興行収入5.3憶ドル(約640億円)という大成功受けて始動したのが怪獣映画を同一世界観のクロスオーバー作品として扱う『モンスターバース』。1作目『GODZILLA』、2作目『キングコング髑髏島の巨神』に続いた3作目となるのが今回ご紹介する『GODZILLA キング・オブ・モンスターズ』

日本のゴジラシリーズでお馴染みの3大怪獣キングギドラ、モスラ、ラドンが本作で登場するというのは公開前から発表されていて準備も万端だったのに、こんなにも心が躍る事って今までにあったのだろうか…人智を超えた圧倒的な脅威な存在に我々はどう立ち向かうのか…この映画を観終わった時に私たちは本当の世界の支配者を…王(キング)を知る事になる…少しの知識だけで映画はもっと面白くなる!『GODZILLA キング・オブ・モンスターズ』を100倍楽しもう!

軍師かんべえ

まさにハリウッド版怪獣大戦争!巨額の製作費を投じて作られた映画だけに…絶対に面白い

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特別研究機関MONARCH

サンフランシスコの悲劇(2014年版GODZILLA)により巨大生物の存在が世界に知らされた事で世間的に公となった特別研究機関MONARCH(モナーク)。公的な研究機関ではあるが『キングコング髑髏島の巨神』では米軍に虚偽の説明をして髑髏島への調査を行っていたり、2014年版『GODZILLA』でも放射能汚染の危険性がなくなった地域の原子力発電所周辺を立入禁止区域に指定して巨大生物の研究を進めていたり…と秘密主義的な機関ではあったがGODZILLAの出現以降は怪獣災害を食い止めるための活動を行っている。しかし今まで秘密裏にしていた事が市民から問題視され組織解体の要望も出ており、さらに怪獣壊滅を目的とするアメリカ政府からは煙たがられている。

MONARACHの歴史

1945年、広島と長崎に原爆が投下された事で太平洋戦争が終結。しかし、この時に発生した膨大な放射能を狙って古代生物『シノムラ』が出現。『シノムラ』とは2014年版GODZILLAの前日譚となるスピンオフ・コミック『GODZILLA:アウェイクニング<覚醒>』で登場した怪獣で『死の群れ』という日本語読みから『シノムラ』と命名。そして『シノムラ』を追うように出現したのが『GODZILLA』

1946年、アメリカ大統領トルーマンは突如 出現した2体の巨大生物の調査を極秘裏に進めるべく特別研究機関MONARCHを設立。1946年から1958年に渡り2体の巨大生物を葬るために水爆実験という名目で幾度となく核爆弾を投下していた。MORNACHは太平洋戦争後に急速に発展した衛星技術を駆使して地球の各地を調査し、世界にはまだ多くの未開地があり、そこには人類の叡智を超えた巨大生物が数多く生息していることを突き止め極秘裏に調査をすすめていた。1965年、アメリカがベトナム戦争に介入するが1973年に敗戦という形で終戦。

1970年頃には、これといった成果を上げる事ができなかったMORNACHは組織の規模がかなり縮小され存続の危機に陥る事になる。1973年、衛星が南太平洋で発見した未開地である髑髏島への調査が進められる。髑髏島には超巨大類人猿『KONG』の存在が確認された結果、組織の有用性が改めて認められる結果となった。

2014年、これまで極秘裏に研究を進めていたMORNACHだがGODZILLAとMUTOの出現により公の機関と怪獣災害を食い止めるための研究を進めている。公の機関となった事で研究は進み世界各地で17体の古代生物を発見。その地点には前哨基地が建てられ中国雲南省の基地では巨大怪物との交信を図るための『オルカ』という装置も開発されようとしている。

軍師かんべえ

100m強の巨大生物3体を70年近く世間の目から隠せ通したMORNACHの方がスゴいんですけどね。

オルカ

エマとマークの共同開発で進められた怪獣との交信装置の『オルカ』だがマークは途中で開発を放棄。以後エマが独自に開発を進めていた。ゴジラと人間の声を組み合わせた音声により眠っている巨大生物を目覚めさせたり、おとなしくさせたりできる装置。もし開発に成功したならば人類は巨大生物すら支配でき…この世界の『王』にさえなる事ができる。果たしてGODZILLAをもコントロールできるのか?

軍師かんべえ

人間って奴は どこまで欲深いのか…この世界の支配者を決める戦いが繰り広げられる…

エマ・ラッセル博士

MONARCH幹部の純考古生物学者のエマ・ラッセル博士。夫マークとの共同開発で巨大生物と交信できる『オルカ』の研究を進めていたが…マークが開発を放棄したため中国雲南省の前哨基地で一人で『オルカ』の研究を進めている。2014年GODZILLAによるサンフランシスコの悲劇で息子を失っている。現在は長女のマディソンと二人で暮らしている。

マーク・ラッセル博士

元MORNACHの幹部で動物学者。妻のエマと共に『オルカ』の開発を進めていたが2014年GODZILLAのサンフランシスコの悲劇により息子アンドリューを失った事で巨大生物を憎むようになる。巨大生物との交信を図る『オルカ』の開発よりも抹殺を望んだ事でMORNACHとは縁をきり離脱…息子を失った悲しみから酒に溺れる自堕落な生活を送る時期もあったが娘マディソンに対する愛情もありアルコール依存症からは克服している。現在は家族とは別居中で動物の研究に勤しんでいる。

芹沢猪四郎博士

MORNACH幹部の生物学者で前作『GODZILLA』から引き継いでの出演。過去に広島に落とされた原爆が原因で後に父親を亡くし父の遺志を継いでMORNACHの一員となっている。芹沢はタイタンとの共生を米政府に訴えているが…米政府は彼を煙たがっている。1954年『初代ゴジラ』で登場した同名の芹沢博士は『自己犠牲』により唯一ゴジラを倒した人物ではあるが過去作のゴジラシリーズとは関連性のないリブート作品(再起動)のため血の繋がりは持っていない。

軍師かんべえ

本作でも芹沢は『ガッジーラ』ではなく『ゴジラ』と日本語読みで呼んでいます。外人よ!『てんぷ~ら』ではなく『天ぷら』と呼べ!

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TITAN

TITAN(タイタン)とはギリシャ神話、ローマ神話に登場する巨大な体を持つ古の神々。MORNACHでは古代生物をTITANと呼称している。本作で登場するTITANの中で主となる4体をココでは紹介していきましょう。

GODZILLA

地球上が天然の放射能で満ちていた2億7000年前のぺルム期の生態系の頂点に君臨していた種族の末裔。1945年の広島・長崎の原爆投下による放射能が原因で海中から蘇ってきた古代巨大生物。調和を乱すMUTOを撃退した事で『人類の救世主』という扱いを受けるが実態は不明である。そのためGODZILLAを始めとした全ての怪獣たちの抹殺を求める世論が高まっている。果たしてGODZILLAは人類の味方なのか…敵なのか…このテーマはゴジラに対する永遠のテーマなのかもしれない…

KING GHIDORAH

南極の氷塊で眠る3つの頭を持つ龍の怪獣でMORNACHの中ではモンスターゼロと呼ばれ17体発見されているTITANの中で最も危険視されているため厳重に監視されている。体内には多量の電気が蓄えられており、そのエネルギーを口から引力光線として発射し相手を攻撃する。蓄電できるという体質から気象を操作する事ができギドラの周囲には常に強烈なハリケーンが発生している。

過去のシリーズの中でゴジラのライバルとなっていたのがキングギドラで多くの作品に登場している。日本の古事記に登場するヤマタノオロチがイメージ元になっている。キングギドラにはサイボーグ体のメカキングギドラや亜種怪獣のデス・ギドラやカイザー・ギドラなどのバリエーションもあり宇宙の星々を破壊して回る『宇宙超怪獣』という異名もありゴジラに次ぐ人気を誇る。

MOTHRA

中国雲南省の古代遺跡で眠る怪獣で卵から幼虫…そして成虫といったように変態していく怪獣で最終的には蛾のような姿になる。本作では『怪獣の女王』と称され羽を広げる姿は、この世のものとは思えない美しさで魅了されてしまう程である。

やはりモスラと云えば『モスラ~ヤッ!モスラ~』といった双子の小美人が歌う曲が頭をよぎってしまう…怪獣映画をあまり観てこなかった私でもこの曲は知ってましたからねぇ

RODAN

メキシコにある火山島イスラ・デ・マーラの活火山に眠る翼竜型の怪獣で島民からは『炎の悪魔』と呼ばれ恐れられている。体液がマグマに似た性質を持っているため体温が非常に高く翼の下部は高温の体液により赤く燃焼していて皮膚は溶岩の高熱に耐えられるよう硬質化している。

軍師かんべえ

ゴジラシリーズではお馴染みのキングギドラ、モスラ、ラドンが登場!他にも前作で登場したMUTOやベヒモス他といった怪獣も登場してくる

https://www.cinemacafe.net/article/2016/09/07/43263.html

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1954年版ゴジラ

モンスターバース作品のGODZILLAは過去のゴジラシリーズのリブート作品(再起動)とされているため1954年の初代ゴジラとの世界観での関連性はないと公式に発表されてはいるが…それでも『GODZILLA』である以上は我々(日本人)が思い描いている『ゴジラ』である事には間違いない。過去には日米合わせて30作以上の『ゴジラ』が描かれているが特に1954年版ゴジラは原点にして頂点とも言えるべき最高作品。初代ゴジラを語らずしてゴジラを語るべからず。

ゴジラを唯一倒した男

初代ゴジラで『オキシジェンデストロイヤー』を偶然にも開発した科学者の芹沢大助博士。あまりの威力から研究成果を学会には公表せず隠匿生活を送っていたがゴジラにより東京壊滅を目のあたりにした芹沢は使用をやむなく許可するも 自らゴジラと死を共にする事で自身が生み出した化学兵器の脅威への責任を全うした。今後、30作品以上のゴジラシリーズの中で唯一ゴジラを死に至らしめる事ができたのは芹沢博士が開発した『オキシジェンデストロイヤー』のみだった。

オキシジェンデストロイヤー

別名『水中酸素破壊剤』とも呼ばれる『オキシジェンデストロイヤー』。その名の通り水中で使用すると周囲の酸素を徹底的に破壊する作用を持っている。この結果、一定範囲内の水中の生物は酸素を取り込むことができなくなるどころか細胞中の酸素さえも破壊されて肉体が崩壊。そして影響を受けた範囲の海中の生態系は完全に破壊されて死の海と化し、この影響は長期間にわたって残る。実は地上や空中でも使用でき、その場合はもっと恐ろしいことが起きるという

オキシジェンデストロイヤー
軍師かんべえ

映画の中で実験で使ったら魚がプカ~と浮かび上がり骨になっていしまいました…死ぬのは理解できるが…なぜ骨になる?

王の覚醒

かつてこの世界で王(キング)として君臨していたGODZILLA。しかし17体のTITANが目覚める中で果たしてGODZILLAは再び世界の王として世界を支配できるのか…そしてTITANを制御しようとしている人類は巨大生物でさえコントロールすることができるのか?覚醒する王は誰なのか…

軍師かんべえ

もう怪獣プロレスてんこ盛り映画で…私はこういう怪獣映画を待っていた!

GODZILLA KOMを楽しむポイント

もちろんモンスターバース前作の『キングコング髑髏島の巨神』は観ておく方がベターではあるが必須ではない…しかし1作目の2014年版『GODZILLA』は絶対に観ておくべき作品。私はゴジラシリーズを全作品鑑賞した訳ではないが…本作では過去シリーズをオマージュしたシーンが多数あるらしく…なんと平成ガメラ3部作を感じさせるシーンもあるとの事。さすがに全作品を鑑賞していく時間の余裕がないが、平成ガメラ3作品は抑えておこうかなぁ…と感じている。本作ではタイトルが示す通りに『怪獣の王』を決める戦いで、その中に人間もオルカを持って参戦するという無謀の挑戦者が現れてきます。迫力あるモンスターバトルを楽しむのも良いでしょうが…その中にある人間ドラマにも注目していただければ更に面白さが増してくるはず…最後に何度も書いているのだが鑑賞時には『記憶はそのままに…精神年齢を下げる作業をして下さい』と訴えている。言うても怪獣映画ですから細かな矛盾点を挙げたり…ご都合主義だと言うのは…『無し』で…不味い!不味い!と思って食べたら、どんなに旨い料理を食べても美味しさは半減してしまいます。フラットの気持ちで映画を観ることは楽しむためのポイントです。最後にチャン・ツィイーが可愛すぎた…

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それでは素敵な映画の世界へ行ってらっしゃいませ

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