『キングコング 髑髏島の巨神』を100倍楽しもう

軍師かんべえ

おはこんばんちわ(-ω-)/
管理人軍師かんべえです。
鑑賞前の予備知識!映画はもっと面白くなる。今回の作品はコチラ!

『キングコング 髑髏島の巨神』を鑑賞されている方は
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キングコング 髑髏島の巨神

この世界は元々ヤツらのものだったんだ
    問題は、いつ奪い返させるかだ…

あらすじ

1973年アメリカがベトナム戦争からの撤退を宣言した日にアメリカへの帰還準備をしていたパッカード大佐の元に指令が入る。特別研究機関モナークが発見した未知の島『髑髏島』の地質調査チームの護衛の任務。島の案内役に元イギリス特殊空挺部隊隊員のコンラッドと戦場カメラマンのウィーバーも調査隊に加わり一行は髑髏島に向けて出発するのだが…そこは人類が虫けらの様に扱われる巨大生物が生息する島だった…

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2017年:アメリカ公開、日本公開
監督:ジョーダン・ウォート=ロバーツ
脚本:ダン・ギルロイ、マックス・ボレンスタイン
   デレク・コノリー
原案:ジョン・ゲイティンズ、ダン・ギルロイ
原作:メリアン・C・クーパー
   アーネスト・B・シュードサック
製作:トーマス・タル、ジョン・ジャシュー
   メアリー・ペアレント
製作総指揮:エリック・マクレオド、エドワード・チェン
出演:トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン
   フリー・ラーソン、ジョン・グッドマン 他
音楽:ヘンリー・ジャックマン
撮影:ラリー・フォン
編集:リチャード・ビアソン
製作会社:ワーナー・ブラザース
     レジェンダリー・ピクチャーズ
     テンセント・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース

2014年のギャレス・エドワーズ版『GODZILLA』が大成功を収めた事で始動されたのが怪獣映画を中心とする『モンスターバース』その2作品目となるのが2017年に公開された『キングコング 髑髏島の巨神』。キングコングの映画としては8作目となるがリブート(再起動)作品となるため過去のキングコング作品との関連性はない。容姿に関しては2005年ピーター・ジャクソン版『キングコング』が本物のゴリラに近い動きをしていたのに対し2017年版は直立姿勢で動きも人間に非常に近い…

過去作のキングコングとの決定的な違いは体長7.3m~16.8mだったのが2017年版では一気に31.6mまで巨大化している。更にプロデューサーのメアリー・ペアレントは『このコングは青年期で、まだまだ成長します』と語っている。考えたら2021年には第4作目となる『KONG VS GODZILLA』の公開が控えている。GODZILLAの体長が108.2mだけにキングコングが10m前後では相手にならなさすぎる…

この画像を見る限りキングコングは3倍ほど成長するはずで…本作で観るキングコングは人間でいうと小学5~6年生くらいの設定なのか…2021年『KONG vs GODZILLA』が非常に楽しみである…少しの知識だけで映画はもっと面白くなる!『キングコング髑髏島の巨神』を100倍楽しもう!

軍師かんべえ

2017年版キングコングだが…絶対にガッツ石松をオマージュしているはず…

ガッツ石松

OK牧場!

キングコング髑髏島の巨神を鑑賞されている方は
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ピーター版『キング・コング』

『キングコング』と云えば1933年に製作されたメリアン&クーパー版が元祖。ストップモーション・アニメーションを駆使した世界初の特撮技法を用いた怪獣映画の祖とも呼ばれている。1976年にはジョン・ギラーミン監督によるリメイク作品が公開。ココでは日本怪獣映画でお馴染みのスーツアクター(着ぐるみ)でのキングコングとなっている。2005年にはモーションキャプチャを取り入れたピーター・ジャクソン版『キングコング』が公開。時代の要所でリメイクされてきた『キングコング』当時の最新技術での撮影技法が使われているので『キングコング』の歴史は特撮技法の歴史でもある。ただ新技術は使っていても『キングコング』は同じストーリーで展開されていくのである。

なぜか…日本国内では不振

2005年版『キング・コング』は全世界での興行成績は5億4700万ドル(約660億円)となっており成功といえる部類なのだが日本では約23億円という微妙な感じとなってしまった。怪獣映画として3時間という上映時間の長さや肝心のコングを含め怪獣が登場するまでに1時間近く待たされてしまった事が不評の原因とされている。確かに私も『これ…キングコングだよなぁ…』と思ってしまったが中盤以降は怪獣オンパレードで心踊らされる展開が次々と繰り広げられ…ニューヨークが舞台となる後半では序盤の人間ドラマがしっかりと効いてくるので個人的には最高作品なのだが…知り合いに勧めても返ってくる言葉は『コングが出てくるまで…長いよ』ばかりだった事を思い出しました。

軍師かんべえ

あの序盤の1時間があるからこその作品なのに…そこを否定してくるか!

美女と野獣

2005年版アン・ダロウ役をナオミ・ワッツが演じたのだが私は怪獣が1時間登場しなくてもナオミ・ワッツを観ているだけで十分に楽しめるスケベ野郎。確かにコングが心を奪われるのも仕方がないほどの絶世の美女で…キングコングを語る上で『美女と野獣の恋物語』が最大のテーマとなってきます。なぜ『キングコング』は愛され続けられているのか…それは根底にある決して結ばれることのない悲恋の物語が私たちを惹きつけるのではないでしょうか…

美女と野獣の関係に割って入ってくるのが脚本家のジャック。三角関係というラブストーリーでは定番の展開になってくる。『キング・コング』はただのモンスター・パニック映画とは違い人間(猿)ドラマが色濃く出ている事で作品の面白さを何倍にも増幅させてくれる作品。ただ怪獣が大暴れするのを期待していた方たちには1時間ほど我慢する必要があったのかもしれませんけど…

軍師かんべえ

キング・コングの有名なセリフで『コングは飛行機に殺されたのではなく…美女に殺されたのだ』。美女はコングをも惑わす魅力があるという事ですね。皆さん気を付けましょう!

2005年版『キングコング』

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髑髏島

本作は人工衛星により宇宙から発見された未知の島『髑髏島』(Skull Island)が舞台となっている。1933年版、2005年版でもコングが住処とする島は『髑髏島』という同じ設定。南太平洋に位置し常に暴風雨が島を囲んでいるため人類に発見されることなく独自の環境の下で進化を遂げていた。夜にはオーロラが見られ竹林やレッドウッドなどの森が広がり美しく緑豊かな島ではあるが未確認の巨大生物が多数生息する…まさにロストワールドとも呼べる未知の島なのである。

キングコング

髑髏島の生態系の頂点に君臨する超大型類人猿。しかし種としてはスカル・クローラーとの生存競争に敗れており本作に登場したコングが最後の生き残りとなっている。島の調和を乱す生物には容赦ないが基本的には博愛精神の強い温厚な性格で島民のイーウィス族からは神として崇められている。マーロウが言うには『まだコングは青年期で、更に巨大に成長する…』みたいだ

キングコング: 髑髏島の巨神 – Wikipedia

今回のキングコングはゴリラとは違い直立で背骨をしっかりと伸ばし立っている。個人的には2005年キング・コングのイメージが強かったせいか直立したキングコングを見た瞬間は思わず笑ってしまった。ただ姿勢が良いせいか巨大に見える…といった効果がある。ジャイアンがスネ夫のラジコンのヘリコプターを奪ったように見えたのは私だけでしょうか…

スカル・クローラ―

髑髏島で最も獰猛な生物で後足がなく前足2本だけで動き回る巨大な爬虫類。大型のスカル・クローラーはスカルデビルとも呼ばれ、その体長はコングにも匹敵する。普段は地中に生息しており獲物を狩る際のみ地上に現れ長い舌を使い獲物を丸呑みする。

キングコング: 髑髏島の巨神 – Wikipedia

スカル・クローラーの元ネタとなったのはエヴァンゲリオンの使徒サキエルと千と千尋の神隠しのカオナシだそうだ…監督の日本アニメ愛は半端なく他にも本作に登場するスケル・バッファローは『宮崎駿アニメに出てきそうな怪獣』と言っていたり、日本兵で登場したイカリ・グンペイの名はエヴァの『碇』とゲームのドンキーコングを開発した『横井軍平』から取っているらしい。

イーウィス族

髑髏島に生息する唯一の人類でもあるイーウィス族。彼らは欲とは無縁の生活を送っているため個人所有もないので、この種族間では犯罪も存在しない。彼らは島を脅かすスカル・クローラーに恐怖し忌み嫌い、それに対抗できるコングを神として讃えている。

マーロウ&碇軍平

1944年太平洋戦争が激化する南太平洋にある髑髏島に2機の飛行機が不時着する事で物語が始まります。アメリカ機に乗っていたのはハンク・マーロウ中尉で彼はビールとホットドックそしてシカゴ・カブスをこよなく愛すアメリカ軍人。一方日本機に搭乗していたのは碇軍平でサムライの国ジャパンらしく武士道精神を兼ね備えた日本軍人。彼らはこの島が『人類は最弱である』という事を…まだ知らない

軍師かんべえ

イカリ・グンペイ役のMIYABIさんは超有名なミュージシャンらしい…しかも幼少の頃はセレッソ大阪のユースチームに所属するも足の怪我でプロを断念…となんか経歴がスゴすぎるんですけど…

サミュエル VS コング VS ○○

米国陸軍第三強襲ヘリコプター部隊『スカイデビルズ』の指揮官プレストン・パッカード大佐を演じたのは名優サミュエル・L・ジャクソン。本作の魅力は何といってもベトナム戦争帰りのサミュエルとキングコングとの対決に尽きる。彼はベトナムで激戦を潜り抜いた猛者で部下からも厚い信頼を得るほどの優秀な指揮官。ただサミュエルと言えば…あのセリフは今回も出てくるのか…が気になるところ…そう『マザーファッカ―』は彼の代名詞とも呼べるセリフで何時…どのシーンで…どのように…このセリフが出てくるか注目して欲しい。ただ『マザーファッカ―』という言葉を出した瞬間に本作はR指定映画となるためセリフカットという可能性も十分にあります。サミュエルVSコング…更に映倫という三つ巴の対決にも注目しておきましょう!

地獄の黙示録

予告動画の中にもあった夕日をバックにキングコングが現れヘリコプターが迫っていくのは『地獄の黙示録』を彷彿させる大迫力シーン。監督は『地獄の黙示録』をオマージュしていると発言していて、いかにもワルキューレの音楽が流れてきそうな映像である。『地獄の黙示録』を一言で述べるなら『気狂い映画』(笑) 途中ストーリーを見失ってしまう程に意味不明なシーンが出てくるがコッポラ監督自身も迷走しながら作っていたという事で納得がいった。結果として多くの影響を生む映画となってしまうのだが…今だ考察が繰り変えさえる程の名作というか迷作というか…私が『地獄の黙示録』で感じた事は…『やめ時を見失った男』の話なんだなあ…という事でした。

やめ時を見失った男

『地獄の黙示録』の中でウィラード大尉はベトナム戦争から帰還するも妻と離婚してまでも再びベトナムの戦場に戻ってくる…そして上層部からカンボジアのジャングルの中に王国を作った元グリンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺指令を受ける。この映画は戦場でしか生きれない2人の男をウィラード大尉の視点から描いた作品でもあり戦争に対しても風刺した作品でもある。

キングコング

特に『地獄の黙示録』は観てた方が良いですよ!とまではいかないので…敢えて観る必要はないのかもしれませんね

『キングコング髑髏島の巨神』を楽しむポイント

このポスターは昭和の映画看板を匂わせるような懐かしい感じで個人的には非常に気に入ってい。巨大な怪獣の前に人間なんてほんの小さな存在なんだ…と言っているような描かれ方(炎の中で小さく描かれています)。メインは巨大怪獣同士の大激突だ!と徹頭徹尾で怪獣プロレスが繰り広げられていて…怪獣ファンの方お待たせしましたといった作りなのだが…ご心配なく人間ドラマもしっかり描かれていて1作目の『GODZILLA』の人間ドラマと怪獣プロレスとの比率が逆転したような感じ…こういったバトル多めも好きではあるがドラマ性がしっかりと見えた『GODZILLA』の作りも好きなので2005年ピーター・ジャクソン版『キング・コング』は最高だったのだが…こういった映画を楽しむポイントは精神年齢を少し下げる事をお勧めします。そしてサミュエル・L・ジャクソンの代名詞とも呼べるセリフは…あとはエンドロールまで…最後まで観て下さい!という事ですかね…それでは鑑賞後レビューでまたお会いしましょう

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それでは素敵な映画の世界へ行ってらっしゃいませ

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