『トランス・ワールド』を100倍楽しもう

おはこんばんちわ(-ω-)/
管理人軍師かんべえです。
鑑賞前の予備知識!映画はもっと面白くなる。今回の作品はコチラ!
本記事は鑑賞前に読むことで100倍楽しめる
予備知識記事となっております
既に本編をご鑑賞されている方は
鑑賞後の考察記事『モーっと楽しもう』にどうぞ!
トランス・ワールド

中身はあんたのお気に召さないよ
あらすじ
2011年:スクリームフェスト映画祭出品作品 監督:ジャック・ヘラー 脚本:ショーン・クリステンセン、ジェイソン・ドラン 製作:ジャック・ヘラー、ダラス・ソニアー 製作総指揮:ショーン・クリステンセン ジェイソン・ドラン 出演者:スコット・イーストウド、サラ・パクストン キャサリン・ウォーターストーン 他 音楽:ダーレン・モルゼ 撮影:トーマス・M・ハーティング 配給:ライオンズ・ゲート
ロサンゼルスでホラー映画オンリーの『スクリーム・フェスト映画祭』で2011年に上映されていたのが『トランス・ワールド』原題は“ENTER NOWHRER”日本語に訳すると『どこにも行けない』という不安な言葉の意味となる。
本作は劇場公開されていないインディー系の作品となっている。監督はインディー・ホラー映画の製作として数多く関わってきたジャック‣ヘラーという人物であるが…勉強不足で申し訳ないが初めて聞く名前である。

主演はクリント・イーストウッドの息子であるスコット・イーストウッド(中央)。本作で初主演を務めて以降は2014年『フューリー』2016年『スーサイド・スクワッド』2017年『ワイルドスピード』2018年『パシフィック・リム』などの主要キャストとして抜擢されていて、着々と実績を重ねている実力派俳優。
更にメインキャストとして『愛しのアクアマリン』で主演を務めたサラ・パクストン(右)や後に2016年『ファンタスティック・ビースト』のティナ役を演じるキャサリン・ウォーターストーン(左)が出演している。
本作が映画祭で上映されていた2011年では3人とも無名に近い存在だったことは言うまでもありません。予算も監督がインタビューでボヤいていたようにかなりの低予算で作られている。
しかし低予算でも面白い映画は過去にもたくさん存在していて、ソリッド・シチュエーション・スリラーとして有名な『SAW』も低予算であったが現在は最も興行収入を売り上げたホラー映画シリーズとなっている。
つまるところ私がココでご紹介しているという事は低予算でも十分に楽しめる作品という事である。
監督のジャック・ヘラーに関しては本作以降は監督業よりもプロデューサー業に専念しているみたいであるがメインキャストである3人の後の活躍をみれば本作が『スクリーム・フェスト映画祭』でどれだけ評価されていたかが伺えてきます…少しの知識だけで映画はもっと面白くなる!『トランス・ワールド』を100倍楽しもう!

『世にも奇妙な物語』的な展開で不思議系な作品ではある…コレってネタバレなのかな?

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違和感
引用元:映画「トランス・ワールド」感想・評価:自分の人生を変えることが出来れば幸せになれるのか? | 辰々のお薦め映画とベストテン (happyeiga.com)
この手の不思議系展開の映画は何を講じてもネタバレとなってしまうので予備知識として記事を書くのは非常に難しいのである。なら題材として挙げるなよ…と思いでしょうが本サイトで最も重要としているのは皆さんに面白い作品を紹介することにあります。この記事をキッカケに本作を観てくれる人が1人でも増えたなら私にとっては大きな意味となるのです。
文字稼ぎはコレくらいにして(笑) 本作は『世にも奇妙な物語』のような どこかミステリアスな世界となっていてメインとなる3人の男女は決して出会う事がないはずだったのである。
引用元:Amazon | トランス・ワールド [DVD] | 映画
コレはジャケットに既に記載されているのでネタバレではない。邦題となっている『トランス・ワールド』の『トランス』はまさに精神異常という意味をもっている。狂った異次元の世界で出会う事のない3人が出会ってしまうという事は…
ありきたりな言葉でしか表現できないが『後は本編を観てください』という事になります。
そして上から目線で言っているわけではありませんが…本作では多くの違和感を感じると思います。いわゆる伏線というやつです。後半に怒涛の回収劇があるので前半部分で違和感を覚えた部分は忘れないようにしておいてください。

『世にも奇妙な物語』が好きな人には堪らない展開だと思いますよ


『トランス・ワールド』を楽しむポイント

残念ながら本作は予備知識として頭に入れておくべき事は皆無といっても過言ではありません。だからと言って鑑賞後の考察もそれほど語ることがない…という私のブログの定義としては記事にしてはいけない作品なのかもしれませんが皆さんに紹介したいという一心だけで紹介させてもらいました。
89分という非常に観やすく鑑賞後に答え合わせでもう一度観たくなる作品でもあります。ストーリーも難しくなく気軽に鑑賞できるのですが実は一点だけ深い考察が必要な部分があります…それは『金庫』…少しの知識だけで映画はもっと面白くなる!『トランス・ワールド』を100倍楽しもう!
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それでは素敵な映画の世界へ行ってらっしゃいませ
