『エンジェル・ウォーズ』を100倍楽しもう

軍師かんべえ

おはこんばんちわ(-ω-)/
管理人軍師かんべえです。
鑑賞前の予備知識!映画はもっと面白くなる。今回の作品はコチラ!

『エンジェル・ウォーズ』を既に鑑賞されている方は
感想レビュー『モーっと楽しもう』にどうぞ

エンジェル・ウォーズ

2011年:アメリカ、日本公開
監督・原案・脚本:ザック・スナイダー
出演:エミリー・ブラウニング 他

『ドーン・オブ・ザ・デッド』で監督デビューを果たし『300<スリーハンドレッド>』で一気に注目を浴びたザック・スナイダー監督。もともとはCMやミュージックビデオのディレクターを務めており数多くの賞を受賞しているだけに映像にはかなりの拘りを持っていて現実離れをしたヴィジュアルを徹底的に作り上げてしまう事でも有名な監督である。

そのザック・スナイダーが原案・脚本・製作そして監督と全てを駆使して作り上げた渾身の一作が『エンジェル・ウォーズ』。ザックのやりたかった事が全てこの映画に集約されているといって過言ではない。セーラー服を着た美少女たちが幻想の世界で刀を振り回し銃を乱射しまくったかと思えばガンダムのモビルスーツの様なロボットが街を破壊していく…なんでもアリかよ!と思える映像がバンバン流れてくるのはまさに圧巻と言える。この無茶苦茶な設定をどうやって一つのストーリーとして繋げていくのか?と疑問を抱いてしまうが…さすがザックだけに見事に繋げてしまう所は見事としか言えない。ザックのやりたい放題が詰まった作品であるため無法地帯になっているのでは…と考えてしまうが しっかりとテーマ性もあり最後に私たちに投げかけて来るメッセージは憎い演出としか言えない。少しの情報を知るだけで『エンジェル・ウォーズ』はもっと面白くなる!

軍師かんべえ

敢えてジャンル分けをするなら『バッカじゃない?映画』。ここまで自由に作ったのなら監督冥利に尽きるだろうな(笑)

あらすじ

1950年代、突然の母親の死にベイビードールは悲しみに明け暮れる中で継父の計略で遺産と妹の命を失ってしまう。更に妹殺害の罪に問われレノックス精神病院に入れられてしまい、継父は病院側に賄賂を渡しロボトミー手術(人格破壊)を施すように依頼をしてしまう。5日後には医者がやってきてベイビードールのロボトミー手術が行われてしまうのだが…

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『Sucker Punch』

『エンジェル・ウォーズ』というタイトルは邦題で原題は『Sucker Punch』で訳すると『不意な一撃・不意打ち』といった意味となる。まさしくザックの個性溢れる世界観が伺える不意打ち的な作品ではある。一体この作品を通じて誰が誰に不意打ちを喰らわせたのか…思わぬところで私たちはザックの不意打ちを喰らう事になるかもしれません。

ココで私からの不意打ち…となるのだが『エンジェル・ウォーズ』はザック・スナイダーが映画でやりたかった事だけを詰めた作品で言ってしまうならネタバレしたからと言って作品が面白くなくなる訳ではない…と私は思っている。ただザックの世界観にハマるか…否か…で評価が下される作品。…という事でココから先は結構なネタバレをするという不意打ちを今回はしたいと思います。もちろん映画をより楽しんで貰う程度には納めますが…それでも知りたくないという方はココでプラウザバックをお願いします。

軍師かんべえ

ネタバレどうこう…って映画じゃありませんから!

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多重構造(ネタバレ)

本作を見ていれば分るのだが敢えて鑑賞前に説明させてもらうと『エンジェル・ウォーズ』の世界は多重構造になっていてリアル(現実)と妄想の世界そして更に妄想の中でみる妄想の世界(※幻想とします)…と文字にすると少し分かりづらいかもしれないが3つの世界観が存在している。

リアル(現実)

あまり描かれる事がないリアル世界だがOPでは何故ベイビードールが施設に入れられる事になったかが描かれていたりと重要なパートとなっている。更に後々の伏線となるアイテムや人物、キーワードも登場してきたり…と結構 頭に入れておいた方が良い情報があるのでご注意ください。

妄想

なぜか精神病院が娼婦館で描かれるという設定。彼女たちは何目的で娼婦として働いているのか?言うならば西部開拓時代での黒人奴隷みたいな扱いで寝床と食事だけ提供されているが賃金を手に入れているという感じではない。しかも自由を奪われ外の世界に憧れを抱いている。まあ…精神病院というだけに自分の意思とは違う誰かの思惑で入院させられている…と捉えれば自由を奪われた娼婦館とうのも一応は辻褄が合います。この妄想の中で娼婦館から逃げ出すために5つのアイテムを手に入れるため更に奥の深層心理の幻想の世界に入っていくというのが本作のストーリー。

幻想

リアルから妄想…そして幻想の世界にチェンジする際に違和感なく…と言いたい所だが結構な強引な荒業で世界が変わっていく。この強引とも言える荒業が結構ハマってしまう人もいるのではないか?コレもザックが狙っていたことなのでしょうか…更に第3層の幻想の世界こそがザックの趣味が満載でオタク感溢れる世界となっている。この世界を表現する為だけにこの映画を作ったのではないか…とさえ思えてしまう…

軍師かんべえ

上手に伝わったかどうか微妙だが…とりあえず3つの深層心理の世界観があるとだけ理解してください。ただしリアル世界は本当にリアルなんでしょうか。。。ねぇ(意味深)

『エンジェル・ウォーズ』を楽しむポイント

何度も書くが監督のザック・スナイダーの趣味だけのために作られた映画とあって好き嫌いが完全に別れてしまう。映画に対し整合性を求めるタイプの人には向いていないのかもしれないが少しでも中二病を患っている人ならハマるのではないでしょうか?(笑)私はドップリ浸かりました。私の記憶が正しければ映画館で3回ほど…DVDも購入して…おそらく14-15回くらいは鑑賞している。コレだけ見てればそれなりの考察も書ける訳で…詳しい解析は鑑賞後のモーっと楽しもうで書くが…ハッキリ言って美少女たちがコスプレをしてファンタジーの世界で暴れまわるだけの中二病映画と思っていたのなら大間違い。実はザック・スナイダーが私たちに投げかけた『不意な一撃』があった…という事だけ書いておきましょう。少しの知識だけで『エンジェル・ウォーズ』は面白くなる!

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それでは素敵な映画の世界へ行ってらっしゃいませ

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