『スクール・オブ・ロック』をモーっと楽しもう

おかえりなさいませ(*- -)ペコリ
『スクール・オブ・ロック』徹底解析
完全ネタバレとなっております
鑑賞前のお客様はご遠慮下さいませ

スクール・オブ・ロック

引用元:School of Rock – Curve Theatre, Leicester (curveonline.co.uk)

2003年:アメリカ公開 2004年:日本公開
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:マイク・ホワイト
出演:ジャック・ブラック 他

スクール・オブ・ロックの脚本を担当したマイク・ホワイトは主演ジャック・ブラックとはプライベートでも親交が深く過去にルームメイトだったという時期もあったみたいである。

本作はジャック・ブラックのために書いたと公言しているようにデューイ・フィンはジャックそのものであり、マイクは同居していた時期に当時は非常に珍しい50-60年代のクラシックロックに嵌まっていたジャックを傍らで見ていてスクール・オブ・ロックの構想が浮かんだとの事みたいである。

例え周りからは異質と思われていたとしても一つの事に没頭できるだけの趣味や特技があるという事は非常に羨ましいモノであります。

この手の映画では子供と一緒に成長する主人公…となるのが定番ではあるが本作の面白い所は主人公のデューイは全くといって成長していないダメな大人のままだったというオチになっているのである。

定職につかずに家賃すら滞納する始末で教師という職も友人を騙し…学校も騙し…そして子供たちも騙して手に入れた職でバレそうになった時もウソで誤魔化している。そしてウソを付いていた事がバレても反省の色は全くなく翌日の大会の日には子供達に起こされてしまっている。

作品を通して全くといって成長を感じさせることがなかった主人公のデューイ・フィン。

スクール・オブ・ロックの面白い所はデューイ・フィンの周りに取り巻いている子供達やそ大人達が成長していくという所にある。

自分に自信のないローレンスは勇気を手に入れたり…親の言いなりになっていたザックは自己主張をしだしたり…臆病だったトミカは人前で美声を披露したり…と分かりやすい所で言えば子供たちはデューイとの出会いで一周りも二周りも成長した姿を見せてくれた

子供達だけではない…学校長は厳格という言葉に縛られ窮屈な人生を歩んでいたがデューイとの出会いで解放され再びロックを手に入れていた。子供たちの親も自分たちのエゴで子供を縛り付けていた事にロックを通して気付かされていました。

更に親友のネッドも彼女という束縛からの解放。まさにロックとは自由を手に入れるモノで自分を縛り付けるモノからへの解放なのかもしれません。そしてデューイが歌の中で語っていたのが…

『俺の正体はバレた…ロクな奴じゃなかったけど…俺が消えても…ロックしろ!

カッコ良すぎる『俺はロクな人間ではない、お前たちとは関わりあう事は決してなかったはずだが…しかし俺たちは出会ってしまった。俺はお前たちから大きな衝撃を受け…お前たちは俺からロックを学んでいった。もう出会う事はないだろう、しかし俺が消えてもロックしろ!もうお前たちは解放されたんだ!』最高のカタルシスですね。

こんなに気持ちい良い映画は他にあるのでしょうか?『スクール・オブ・ロック』何度見ても楽しめる作品ですね。

1ステージが世界を変える

たった1つのステージが今後の人生を決定付けさせてしまったという経験は皆さんにはないだろうか…例えるなら たった1本の映画が今後の私の生きる道筋を決めてくれたとか、たった1曲の音楽が私に勇気をくれたとか、たった一人の女性が私を大きく変えてくれたとか。

本作でもデューイは客席にダイブしても観客は無視していたのだが、たった1ステージでデューイは観客の心を掴む事ができました。たった1ステージで…私事で言えば映画ブログを始めるキッカケとして影響を受けた人がいます。彼女は一切気付いていないだろうが今こうやって記事を書いているのは彼女が…とある配信アプリで企画を立てイベントを開催しては私たちリスナーを楽しませていた彼女の活動がかなり影響している。

自分にも何か発信できるコンテンツはないだろうか…となった時に考えて浮かんだのが映画ブログ。私のブログの内容の良し悪しは別の問題として少なくても私は1人の女性から影響を受けて世界が変わってしまった。だからこそ私はスクール・オブ・ロックでデューイが言っていた『1ステージで世界を変える』という言葉が胸にグサグサと突き刺さってしまう。

皆さんにも人生において岐路に立たされた時に影響を受けた人物や事象がきっとあるはず…そして私は勇気と自身を持って客席にダイブしたい

Let’s Rock

あれこれ書いてきたが…この映画の全てが…このラストステージに詰め込まれている。つべこべ言わずLet’s ROCK…ロックをしようぜ!

総括

引用元:School of Rock – Curve Theatre, Leicester (curveonline.co.uk)

ロックが好きな方にも…そうでない方にも十分に楽しんで貰えるスクール・オブ・ロック。めちゃくちゃ私は大好きな映画で何度も観返している作品。

ロックとしての面白さもあれば映画としても完成度が高く、子供達も音楽オーディションによって選ばれているため作中では子供たちが実際に演奏している。そして涙腺が崩壊してしまう事がありまして…なんと映画公開10年後に主演のジャック・ブラックと子供たちが再び集まりライブを開いた映像があります

この映画を観終わった後にこの映像を観てしまうと…涙が止まらなくて…止まらなくて( ;∀;)あぁ子供たちがあんなに大きくなってるぅ…私は是非とも子供達だけでなく大人にも本作を見て貰いたい!きっと何かを発見できるはずです。

今回も長文失礼いたしました
それでは…

またのお越しをお待ちしております

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA