『アウトブレイク』をモーっと楽しもう

軍師かんべえ

おかえりなさいませ(*- -)ペコリ
『アウトブレイク』
徹底解析 完全ネタバレとなっております
賞前のお客様はご遠慮下さいませ

本記事は 『アウトブレイク』 の感想レビューとなっておりネタバレが含まれております。
本編未鑑賞の方は予備知識編『100倍楽しもう』の記事をご確認の上で再度お越しください
尚、今回の記事は新型コロナウイルスに関して考え直すという観点から作成されています。心情的に不快に思われる可能性がある方はご視聴をお控えください

アウトブレイク

http://eiga-suki.blog.jp/archives/outbreak.html
1995年:アメリカ、日本公開
監督:ヴァルフガング・ペーターゼン
脚本:ローレンス・ドゥウォレット、ロバート・ロイ・プール
製作:ゲイル・カッツ、アーノルド・コペルソン
製作総指揮:ダンカン・ヘンダーソン、アン・コペルソン
出演者:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン 他
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影:ミシェル・バルハウス
編集:ウィリアム・ホイ、リンジー・クリングマン
   スティーヴン・E・リフキン、ニール・トラヴィス
配給:ワーナーブラザース

コロナ禍である今だからこそ考察しておきたい『アウトブレイク』。新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年からさかのぼる事25年前に公開された作品。未知なるウイルスにアメリカにある小さな町がアウトブレイク(爆発的感染)してしまうパニック・サスペンス映画。映画ならではの陰謀論を暴くサスペンス要素やヘリコプターでのアクション要素といった所も楽しめる作品となっているが…もし私たちの街が未知のウイルスに侵されパンデミックを起こしたら…この様に街はロックダウンされるのか…という恐怖を体験させてくれる映画。そして『アウトブレイク』と同様にコロナ禍である今だからこそ鑑賞しておくべき作品がコチラの映画…

http://blog.livedoor.jp/outofblue/archives/4035535.html

『コンテイジョン』

2011年アメリカ・日本で公開された感染症の脅威を描いたパニック映画。もしパンデミックが発生したら世界はこうなる…というリアリティ路線で作られた作品で未来を予期していたのでは…と思わせてしまうほど現状と作品の中の世界は似通っている。併せて鑑賞をオススメするが『コンテイジョン』はリアリティを追及しているため心情的に無理な方は『アウトブレイク』同様に鑑賞を控えて欲しい

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『アウトブレイク』は映画の中での話…と思っている貴方!…とは言っても現状に陥るまでは私自身もフィクションの出来事と捉えていた感は確かにある。しかし実際に世界ではアウトブレイク(爆発的感染)が起きている。そしてフィクション同様にキッカケはほんの日常な出来事が引き金となったのです

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モターバ熱に感染した男が街の映画館に行った事がパンデミックを起こした原因。私たち現実世界でも普通に起こりえる出来事だと思われます…少々体に熱があっても出勤したり遊びに行く事ってありませんか?もちろん今はコロナ禍であるため十分に気を付けている方が多いでしょうが…以前はどうでしたか?『アウトブレイク』は『新型コロナウイルス』を意識して作られた映画では決してありませんが…本作から学べる事はたくさんあります。そしてありきたりなのかもしれませんが…絶望となった時に最後に頼るべきものは『愛』だけしかないと…といったようにココでは『アウトブレイク』を既に鑑賞しているという前提で記事を作成しております。ネタバレ注意となっておりますのでご了承ください

軍師かんべえ

今、私たちに出来る最低限の事はウツさない!ウツさせない!である!手洗い・うがい・マスクの着用は絶対ですよ!

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ロックダウン

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ロックダウンとは…
危機や差し迫った脅威・リスクなどを理由に特定地域・もしくは建物の出入り(外出も入域も)が自由にできない緊急の状況をいう

ウィキペディア

よく映画の中でロックダウンという都市封鎖を行う時に軍が出動し規制に当たっているシーンを見るのだが…実際に新型コロナウイルス時に中国が行ったロックダウンで軍が出動しているのを見て『映画と一緒だ!』と心の中で思ってしまった。緊急を要しているため市民に説明されずに封鎖しているので映画でも実際でも必ず出てくるのが反発するアホな連中等。

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アホな連中と言ってしまったが…軍はウイルス封じ込めのためにシーダ・クリークの街を燃料帰化爆弾でウイルスごと壊滅させる一歩手前まできてしまっていた…既に大統領の許可まで降りている状態である。ただ軍も特定地域から市民を出すわけにはいかない…一番恐れている事が感染地域の拡大だからである。

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おそらく何の説明もないまま軍の言われるがままに行動を規制されてしまうのでしょう。ロックダウンというのはこういう風に行われていくのかもしれません…もしかしたら近い未来に私たちの街で自衛隊が突然に封鎖をするかもしれません。そして一番怖いのが急に自衛隊が撤退した時は封じ込めのために街を帰化爆弾で掃討する準備をしているのかもしれません

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軍師かんべえ

気化爆弾で全てが壊滅できるか…という所に疑問が残るが映画ではよくある手法ですよね…

モターバ・ウイルス

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※本作に登場した架空のウイルス
高熱、下痢、全身や消化管からの出血などエボラ出血熱に似た症状を引き起こす(ウイルスの形状もエボラと似ている)。体内に侵入すると驚異的なスピードで増殖を行い内臓を融解させて感染者を数日で死に至らしめ致死率は100%と極めて高い。血液などの媒介を介した接触感染のみでアフリカのモターバ地区では井戸水を使用した村民が症状を発症している。そして自然宿主であるサルを密輸した韓国人ハンターと売人のアメリカ人ジンボ、ペットショップの店長の3人が自然宿主であるサルから感染。更に不注意でペットショップの店長の血液を浴びた血液検査技師が発病してしまう…とココまでがモターバ・ウイルスなのだが最悪な事にココでモターバ・ウイルスは変異してしまうのである。

ヤンキー・モターバ

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アフリカのモターバ地区で発生したモターバ・ウイルスは血液などの媒介からの接触感染のみだったのが血液検査技師のヘンリーの体の中でウイルスは変異してしまう。接触感染のみならず空気感染も可能となってしまい発病したヘンリーは映画館でウイルスをバラまいてしまいパンデミックの原因になってしまう。

人類VSウイルス

https://diamond.jp/articles/-/232840

人類はこれまでにどれだけのウイルスと死闘を繰り返してきたのか…天然痘、ペスト、エボラ出血熱、エイズ、プリオン病、SARS、結核、マラリア…と代表されるウイルスを挙げているだけで実際はとんでもない数と闘ってきている。人類も生き残るのに必死だがウイルスも絶滅しないために必死になって変異を繰り返している。作中の『ヤンキー・モターバ』は僅か数日で接触感染のみから空気感染可能へと変異してしまった。もちろん映画の中での話ではあるが…ココには何かメッセージなものを感じてしまうのである…

地球温暖化

https://karapaia.com/archives/52244983.html

深刻な環境問題で地球温暖化があります。南極や北極の永久凍土をも溶かすほど温度は上昇していて永久凍土の中には未知なる有害な細菌やウイルスが存在している可能性は非常に高いと言われています。その多くの実態は未だ不明らしいが人類にとって致命的な病原体が氷の中から出現するのはフィクションではなく現実の出来事になるかもしれません…

軍師かんべえ

新型コロナウイルスが永久凍土から出現したウイルスだとしたら…もう地球は手遅れなのかもしれません

陰謀論

https://kan-raku.com/outbreak-review/

こういった陰謀論があるからこそ映画って面白いものであるが…1967年にモターバ地区で発生したパンデミックの感染者の血液は極秘裏に細菌兵器として管理されていた。本作はウイルスの感染を防ぐというパニック要素とアメリカ軍上層部が秘密としていた謎を解くというミステリー要素という2つのストーリーラインが存在します。いかにも悪そうな顔のマクリントック少将が本作のヴィラン(悪役)という立場なのだが…彼は彼なりに職務を全うした国家に忠実で有能な軍人だったのです

ドナルド・マクリントック少将

https://superepicfailpedia.fandom.com/wiki/Donald_McClintock

悪人顔で部下へのパワハラ発言などもあるので悪の根源とも感じてしまうのだが…彼は軍が出した命令に忠実に従った根っからの軍人だったのです。1967年のモターバ地区で起きた気化爆弾投下も彼はまだ30歳前後の年齢だったはずで村一つ部隊一つを個人の意思決定だけで崩壊することなど絶対にできない…というか意見すら言えない立場だったはず。更に血液を持ち帰り細菌兵器として運用するという決定権も持ち合わせていない。そして90年代に再び出現したモターバ・ウイルスもマクリントック少将が蘇らせたわけではなく…予想外の出来事だったわけです。時は過ぎ関係していた上層部は軍を引退して自動的に昇格したマクリントック少将が当時を知る人物になっただけです。もちろん軍の秘密が公になった時に責任を負わされる一人となるであろうが…ただ軍の命令に忠実に従っただけで罪に問われる事はなくキャリアが傷つく事もないでしょう…年齢も年齢なのでひっそりと軍を引退して少将の地位まで昇りつめているだけに退職金も年金も相当な額を貰えるのではないでしょうか…

軍師かんべえ

役得の逆ですよね…役損な人物であって悪人ではないですよね

愛が全てさ~♬

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私が1995年当時『アウトブレイク』を観て一番伝えたかった事がこのシーン。なんかゴチャゴチャあったけど『愛』が全てだよね!テへ…みたいな(笑) だって防護マスクを脱いじゃうんですよ!いくら自然宿主を見つけてきたといえど100%抗ウイルス剤が作れる保障はまだないのに『愛』のためにマスクを脱いじゃうんですよ。カッコよすぎますって…いくら離婚が成立した相手とはいえ、こんな事したら絶対に惚れ直してくれますって…このシーン観た時に私の脳内はハウンドドックの『フォルテシモ』が流れ始めました…

軍師かんべえ

サムが防護マスクを脱ごうとした時にロビーが声にならないが『ダメ…ダメ…』という表情をしている所で涙腺崩壊したのは言うまでもない

総括

http://eiga-suki.blog.jp/archives/outbreak.html

1995年当時に鑑賞した時と2021年コロナ禍で鑑賞した時とではガラリと印象が変わるのは仕方がない事か…当時は遠い国でパンデミックが発生したパニック映画…といった印象だったのが一転してウイルスの脅威や恐怖が近しい存在の印象になってしまった。モターバ・ウイルスほどの感染力も致死率もないが…やはりコロナには感染はしたくないものである。『アウトブレイク』や『コンテイジョン』の様な作品は改めて今、私たちがどのようにコロナと向き合っていくのかを考えさせてくれます。両作品ともにパンデミックを防ぐ方法は初期段階での『封じ込め』が重要だと訴えています。

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しかし初期段階ではことの重要性に気付くこと事態が難しいのです。もうコロナの初期段階は既に過ぎ去ってしまっています。今は変異株となり更なる脅威となり襲い掛かかって来ているのです。では私たちが今、個人レベルでやらないといけない事は何なのでしょうか?それは簡単な事で…『WITH コロナ』ただコレを意識していく事だけなのです。ウイルスの性質上で絶滅させようとすると生き残る意思が働き形を変え更なる恐怖となり帰ってきます。それならば共生するしかありません。そこにいるのです…コロナウイルスは…それならば人にウツさない行動と人からウツされない行動を個人レベルで高めていく事こそが私たちができる事なのです。決して野外で酒を飲みながらドンちゃん騒ぎをするようなフェスを開催する事ではありません。主催した会社や運営やスポンサー更に参加したミュージシャンと観客…すべての関係者には深く反省をして欲しい。私が2021年に本作を鑑賞して一番に伝えたかった事がこのNEWSであります…このフェスで真木蔵人がマスクをしていない観客に注意をしていたが…どの口が言ってんだ!…って所でオツカレっす!

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http://hepuban.blog.fc2.com/blog-entry-378.html

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