『素晴らしき哉、人生』をモーっと楽しもう

軍師かんべえ

おかえりなさいませ(*- -)ペコリ
『素晴らしき哉、人生』
徹底解析 完全ネタバレとなっております
賞前のお客様はご遠慮下さいませ

本記事は 『素晴らしき哉、人生』 の感想レビューとなっておりネタバレが含まれております。
本編未鑑賞の方は予備知識編『100倍楽しもう』の記事をご確認の上で再度お越しください

素晴らしき哉、人生

1946年:アメリカ公開 1954年:日本公開
監督:フランク・キャプラ
脚本:フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット
   フランク・キャプラ
原作:フィリップ・ヴァン・ドーレン・スターン
   『The Greatest Gift』
製作:リバティ・フィルムズ、フランク・キャプラ
出演者:ジェイムス・ステュアート、ドナ・リード、ライオネル・パリモア
    ヘンリー・トラヴァース 他
音楽:ディミトリ・ティオムキン
撮影:ジョセフ・ウォーカー、ジョセフ・パイロック
編集:ウィリアム・ホーンベック
製作会社:Liberty Films

映画史の中で名作と呼ばれる作品の一つでアメリカではクリスマスの時期には必ず放映されため知らない人はいないと言われているのが『素晴らしき哉、人生』子供から大人まで家族で一緒に楽しめる内容がクリスマスという時期に合っていたのでしょう。人に親切にしていれば人生に困った時に助けて貰える…的な教訓もあるので子供には見せたい映画なのかもしれませんね。

https://eiga.com/movie/16876/

公開当時は時代が合わなかった事もあり興行的に大失敗をしてしまう作品であったが放映権がフリーとなるとアメリカ全土で幾度となくテレビ放映が繰り返された事で徐々に浸透していった経緯があります。本作は多くの映画監督に多大な影響を与え本作からインスパイアされた作品もたくさん存在しています。ロバート・ゼメキスが手掛けた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中で過去を変えた事で現在や未来が変わってしまうというパラレルワールドの構想は本作の『もし自分が存在していなかった世界』から生れたと言われています。

https://www.mag2.com/p/news/120481

そういえば本作で出てきた悪徳銀行家のポッター…バック・トゥ・ザ・フューチャーで言う所のビフになってしまうが…ビフのモデルが元アメリカ大統領のトランプだったので自然とポッター=トランプになってしまうのか…

ポッターやビフが牛耳ってしまった街の様子は暴力とギャンブル…そして売春の街と化していたが…まさか70年後の世界でポッターに似た男が街ではなく国を牛耳ってしまう事になってしまう。アメリカ・ファーストと言ってしまえばアメリカ人にとっては聞こえは良いのかもしれないが裏を返せば他の国はどうなっても構わない…という意味でもある。まさにポッターやビフと同じタイプの人間がアメリカのTOPだった訳である。1期で終わった事が良かったのか…悪かったのか…はさておき映画の中でのポッターとビフは実は特に罰を喰らった演出はない…ただ見せていないだけなのかもしれませんが失脚した様子は描かれていません。当時の流れだったのかは不明だが主人公サイドが幸福になる落とし方にカタルシスを感じていたのかもしれませんね…ただ現代では それでは納得できませんよトランプさん…といったようにココでは『素晴らしき哉、人生』を既に鑑賞しているという前提で記事を作成しております。ネタバレ注意となっておりますのでご了承ください

軍師かんべえ

ポッターは何故?車椅子なのか…意味があるのか?と思っていたら演じていたライオネル・バリモアが本当に車椅子生活を余儀なくされていたみたいだった…凄い役者魂だ!

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素晴らしい人生とは…

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素晴らしい人生とは…一体なんなのだろう。仕事で成功する事なのか…お金持ちになる事なのか…権力を手に入れる事なのか…どうしても価値観になってしまうので人それぞれなのだろうが私は素晴らしい仲間がいる事こそが素晴らしい人生を実らせてくれるものだと信じている。それでは素晴らしい仲間を見つけるにはどうすればいいのか…それこそがこの映画が教えてくれたのではないでしょうか…

自己犠牲の先に…

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『徳を積む』

仏教や儒教の教えの中にある『徳』というワード。『善い行いをする』『立派な行いをする』という意味があります。パナソニックの創業者でもある松下幸之助は『人間として一番尊いのは徳である』という言葉を世に残しています。『徳』は『技術』とは違い人から習う事ができない…自分で悟るものなのである。そんな徳を積むという事はいったいどういう事なのでしょう…

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『徳を積む』という事は善い行いを積み重ねていくという意味なのだが…簡単そうで意外と難しいのである。それは何故か…というと『見返り』を期待してはいけないからである。ジョージは常に自己犠牲を払い家族や友人を助けていました。しかしそこに『見返り』を期待せずに人知れず街を牛耳っていたポッターとも闘っていました。この善行こそが巡り巡って自分の人生を素晴らしいものへと実らせてくれる奇跡として返ってくるのです。これを仏教用語では『因果応報』というが…まさかキリスト国であるアメリカ映画でこの言葉の意味の作品に出会えるとは思いませんでした。

自分 無き世界

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『自分 無き世界』とは…天使のクラレンスにより もし自分がこの世の中に存在していなかったとしたら、どうなっていたのかを見せられてしまいます。『この世の中には必要とされていない人間はいない』という事を学びました。例えどのような人間であったとしても必ず影響は及ぼしてしまうのである。もし自分の存在意義や生きる意味を見いだせない人がいるのなら…深く考えなくても良いのである。これだけ善行していたジョージですら見い出せていなかったのである。ブルースリーの『考えるな…感じろ』ではないが…『考えるな…生きろ』そう生き抜く事こそが生まれてきた意味なのである。

喜びや悲しみを分かち合える

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そしてココに戻ってくるのである。素晴らしい人生とは…
人は一人では生きていけない。必ず貴方の周りには誰かが存在するのである。その誰かに『見返り』を期待しない善い行いをする事で、その誰かはまた別の誰かに善い行いをしてくれるのである。そしてその行いは必ず自分の元へ返ってくるのである。これこそが『因果応報』なのだが…自分の元に返って生きた時に喜びを分かち合える仲間がいる事こそが…『素晴らしき哉、人生』と思える瞬間なのではないでしょうか…

トム・ソーヤからのメッセージ

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『友あるものは救われる』

天使クラレンスが残していったトムソーヤの冒険の本の中に書かれていたメッセージ。『人は人によってのみ救われる』という意味ではないでしょうか…トムソーヤの冒険はトムとハックの友情の物語である。もちろん多くいる事に越したことはないが…数ではない…本当の友人を持つ事こそが喜びや悲しみを一緒に分かち合う友人を持つ事こそが人生における勝ち組となるのです。

軍師かんべえ

とりあえず私は負け組ですね( ;∀;)

目の前にある幸せ

https://ciatr.jp/topics/308655

人は病気になって初めて健康であった事に感謝する…よく耳にする言葉である。これは幸福というものにも当てはまるのではないでしょうか…大切な存在であるのにも関わらず常に近くにいるため気付かないでいて…失ってしまった時に初めて気付かされる。幸福とは当たり前の事を当たり前の様に行える事なのだと私はココ最近で痛感している。現在2021年8月という時期は全世界でコロナというウイルスに侵されている状況。外に出て食事をする…といった当たり前の行動ですら制限がかかっていて非常に息苦しい生活を送っている…失われて初めて気付く『ありがたさ』。実は幸せというのは既に目の前にあってただ気付いていないだけなのかもしれません。失って気付いていたのでは手遅れなります。全てのことに感謝しましょう…

軍師かんべえ

冷蔵庫の中に常にコーヒーが入っている事に感謝します。ありがとうお母さん(o*。_。)oペコッ

生きてるだけで丸儲け

https://minkara.carview.co.jp/userid/1190634/blog/34550110/

芸人・明石家さんまが座右の銘として掲げている言葉『生きてるだけで丸儲け』この言葉が本作『素晴らしき哉、人生』とどう関係しているのか…いや関係は全くしていない。ただ本作を鑑賞した時に頭によぎったのが『生きてるだけで丸儲け』であって全くもって個人的な感想なのである。ジョージは自分が存在していなかった世界から元の世界に戻ってきた時に全ての事に感謝していました。

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仕事で成功する事…お金持ちになる事…権力を手に入れる事…そんな事が人生を素晴らしきものにするのではありません。幸せは貴方のすぐ近くにあるのです…それに気づきましょう。そしてその幸せを大切な人と共感できる事こそが『素晴らしき哉、人生』なのです。明石家さんまがどのような真意でこの言葉を座右の銘にしているのかは知りませんが…『生きてるだけで丸儲け』それこそが 『素晴らしき哉、人生』 なのです

軍師かんべえ

『生きてるだけで丸儲け』の『生』と『丸』をとって『イマル』と名付けたというのは有名な話…知っていました?

総括

『温故知新』故きを温ねて新しきを知る…クラシック映画には現代に通ずる何かが存在していますよね。もうこの映画を初見で観た時からは20年近い月日が経っているが…今見ても新しい発見ができるのは名作である所以なのでしょう。色々な監督に影響を与えインスパイアされている作品だけに『温故知新』という言葉がピッタリとハマってしまうと感じるのは私だけでしょうか…さて今回の記事で何故?『素晴らしき哉、人生』を題材にしたのかと言うと

https://www.cinemacafe.net/feature/img/subarashikikana/main.jpg

『素晴らしきかな、人生』という映画を見つけたからである。お恥ずかしい話で それなりに話題となった作品みたいなのですが全くもって記憶にございません。次のネタを探しにU-NEXTを徘徊していた時に『何だコレは?』と見つけてしまったのです。コレは1946年版『素晴らしき哉、人生』と何か関係あるのかもしれない…もしかしたら無いのかもしれませんが1946年版を徹底的に考察した上で『素晴らしきかな、人生』を鑑賞しようと…完全に個人的理由で大変申し訳ございません。しかもこの記事を書いている現在…まだ未鑑賞で予備知識もYouTubeの予告くらいです。この後、晩御飯の準備をして風呂に入った後に鑑賞する予定です。ちなみに晩御飯はカレーライスです…っといった所でオツカレっす!

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