『リアル・スティール』を100倍楽しもう

軍師かんべえ

おはこんばんちわ(-ω-)/
管理人軍師かんべえです。
鑑賞前の予備知識!映画はもっと面白くなる。今回の作品はコチラ!

『リアル・スティール』を鑑賞されている方は
鑑賞後レビュー『モーっと楽しもう』にどうぞ

リアル・スティール

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ボロボロになるかもしれない…
    でもカッコよく倒れようぜ!

あらすじ

2020年 人間のボクシングに代わり、より暴力的になった『ロボット格闘技』が人気を博していた。将来を有望視されていた元プロボクサーのチャーリー・ケントンも今では中古のロボットを使ってプロモーターとして生計を立てていた。ある日、離婚した元妻が亡くなったという連絡が入る。残された息子のマックスは妻の姉夫婦の元で暮らす事になるが姉夫婦が旅行に行く事から3カ月間だけチャーリーのもとでマックスを預かる事になるのだが…

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2011年:アメリカ公開、日本公開
監督:ショーン・レヴィ
脚本:ジョン・ゲイティンズ
原案:ダン・ギルロイ、ジェレミー・レヴェン
原作:リチャード・マスシン『四角い墓場』
製作:ショーン・レヴィ、スーザン・モントフォード
   ドン・マーフィー、ロバート・ゼメキス
製作総指揮:ダン・リン、ジョシュ・マクラグレン
      メアリー・マクラグレン、スティーヴン・スピルバーグ 他
出演者:ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ 他
音楽:ダニー・エルフマン
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:ディーン・ジマーマン
製作会社:ドリームワークス
     リライアンス・エンターテインメント
     21ラップ 他
配給:タッチストーン・ピクチャーズ
   ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

リチャード・マスシンが1956年に発表した短編小説『四角い墓場』を原作とし、それを基にダン・ギルロイが手を加え 映画『リアル・スティール』のストーリーが生まれる事となった。監督は『ナイトミュージアム』シリーズのショーン・レヴィを起用。更に製作にはスティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスというBTTFコンビの超大物がバックに控えているという製作陣を見ただけでも作品の面白さは既に保障済といっても過言ではない。更に格闘ロボットを通じて『親子の絆』を深め合うというk感動系映画の王道作品でもあり…ハッキリ言うとベタな展開で何度も繰り返し観てきたお馴染みの映画なのだが…何故か最後まで魅入ってしまいラストでは涙を浮かべて…不思議とカタルシスに陥ってる自分がいる。1987年に公開されたシルヴェスター・スタローン主演の『オーバー・ザ・トップ』もまさしく親子の絆をアームレスリングで深めていく…という同じ展開。他にも1979年『チャンプ』といったように定期的にこういった作品は作られるがどれも大ヒットしている。どうやら世界共通でこういった親子の関係を築いていくスポ根系映画はウケる傾向にあるみたいだ。

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こういった物語はダメ親父と割としっかりしている子供とのコンビがお決まりのパターンであり…『リアル・スティール』でもヒュー・ジャックマンが演じたチャーリー・ケントンは元プロボクサーのランカーではあったが中々のダメ親父っぷりを作中で披露している。どうダメだったかは本編で確認して欲しい。そして親子関係の再生物語で絶対に欠かせない存在が子役の可愛らしさである。子役が可愛ければ可愛いほど母性本能がくすぐられ女性から莫大な支持を受けてしまうのである。

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マックス役を演じたのがダコタ・ゴヨ君。なんとオーディションでスティーヴン・スピルバーグに見初められて本作の出演が決まったという超絶美少年。本作が大成功を収めたのは間違いなくダコタ・ゴヨ君がみせた可愛らしさ』である。彼は単純に『可愛い』だけではなく本編の中で『かっこいい』と思わせる演技もしている。女性はこのギャップにイチコロになること間違いなし。子供の頃からこういった切り替えの演技ができるとは…末恐ろしいにも程があると思ったのだが本作以降は何をしているのやら…ロボット格闘技に親子の再生物語 そしてキュートな子役…本作は面白要素を全て網羅したかのような作品…少しの知識だけで映画はもっと面白くなる!『リアル・スティール 』を100倍楽しもう!

軍師かんべえ

ダコタ・ゴヨ君の演技はとにかく可愛い…さすがの私も6-4で負けました(笑)

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WRB

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本作が舞台となる時代が2020年のアメリカ。公開が2011年だった事から近未来という設定となる。この時代になると より暴力的でスリリングな格闘を求めていた観客は人間をリングから廃してしまいロボットにボクシングをさせるようになる。世界の各地で開催されるようになっていった『ロボット格闘』を統べる組織こそがWRB(World Robot Boxing)であり…その頂点に君臨する王者(ロボット)はREAL STEEL(本物の鋼鉄)と呼ばれるのである。

王者 ゼウス

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天才プログラマーであるタク・マシドによって作り出された無敗の王者ゼウス。ファラ・レンコヴァの莫大な資金を要して創られた世界最高峰の格闘ロボット。開発者タク・マシドによれば、あらゆる状況を即座にコンピューター処理することで最も適切に行動ができるスーパーロボットという事だ。『戦う前から既に結果は見えている』といった中二病を連発させる少しイタイ奴が開発者である(笑)しかし実力は本物で全ての対戦相手を1ラウンドでKOするほどで…あまりの強さにプロモーターのレンコヴァ、開発者のマシドと共に王者ゼウスは観客からはブーイングを浴びせられるほどの嫌われっぷりを見せている。観客はゼウスを倒す挑戦者が いつか現れてくれることを期待しているのかもしれない。

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UNDER WORLD

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WRBの公式戦とは違いインディーズ的な位置づけにある組織がUNDER WORLD。地下ボクシングと云えばが分かりやすいのか…世界各地のUNDER WORLDのような下部組織で勝利を積み上げていったロボットだけがるWRBのリングへの道が開かれていくのでしょう…そしてUNDER WORLDの現王者が赤いモヒカンがトレードでもあるミダス。公式戦と違いUNDER WORLDでの戦いはルールが曖昧となっており少々の反則ではペナルティすら貰わない問答無用の喧嘩ファイトとなっている。

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UNDER WORLDでは賭け行為も行われており観客はロボット格闘を楽しむだけでなくギャンブルとしての要素も兼ね備えている。お金がかかっている事もあり観客は異様なまで興奮していて汚いヤジも飛び交う始末…決して子供が立ち寄っていい場所とは言えない。ある程度の実績を持つオーナーであるなら下部組織のUNDER WORLDから新ロボットを出場させる事ができるが無名のオーナーだとUNDER WORLDであっても出場するチャンスすら貰えないのが現実である。新人オーナーは更に下の…組織とも呼べない動物園の敷地などで開催されているストリートファイトで実績を積む必要があるのです。

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動物園などで行われている闇闘技場ではプロモーターなどはおらずロボットのオーナー同士でルールやファイトマネーが取り決められているみたいだ。『もし1ラウンドを耐えきれたら1000ドルだ』みたいに取り決めは基本は口約束となるため負けた方がトンズラしてしまう危険性もある。しかし こういった闇格闘場にはUNDER WORLDのような下部組織のプロモーターが視察にきているためファイトマネー以上のチャンスが巡ってくる可能性を秘めているのである。

軍師かんべえ

もちろん無名であるマックスは闇格闘場である舞台から実績を作っていかなければいけない…がんばれマックス!

ATOM

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鑑賞してもらえれば分かると思われますが…何かと日本オマージュがされている『リアル・スティール』。マックスがスクラップ置き場から見つけてきた中古のスパーリング用ロボットは心臓部に刻まれていた『ATOM』という文字から『アトム』と名付けられるのだが…日本人なら誰もが知っている手塚治虫の『鉄腕アトム』が頭をよぎってしまうのではないでしょうか…

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しかし監督が言うには『ATOMは科学の最小単位であり、人間の起源でもある”アダム”という意味もある。親子の再生物語にはピッタリの名前』というコメントしていたみたいだ。しかし私は『鉄腕アトム』から『ATOM』はオマージュされていると考えています。何故なら『ATOM』というのはアメリカでは『おなら』という意味もあるみたいだ。だから『鉄腕アトム』がアメリカで放映された時は『アストロ・ボーイ』というタイトルに変わったというエピソードがある。果たして『おなら』という意味を持つ言葉をメインのロボットの名前に付けるだろうか…しかし日本のロボットアニメの元祖である『鉄腕アトム』をオマージュしたとなれば十分に納得する理由が付く。ただオマージュしたと公表すると手塚プロダクションから何かと注文が付くので…科学の最小単位だの…アダムだの…と言ったのではないでしょうか…と勝手に邪推してみましたが真相は分からないままである(笑)

ATOMの能力

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『ATOM』は一世代前に使われていたスパーリング用のロボットであるため頑丈に作られているという利点はあるが攻撃にはあまり向かない特性を持っている。更に目の前の動きを真似するシャドー機能が備わっており練習用として開発された2世代目のロボット。これらの機能に加えマックスが次々に『ATOM』をアップデートを繰り返しカスタムして強くしていくのである。『ATOM』の強さの秘密はマックスが注ぎ込んでいった愛情と…○○○○が備わっていたこと。さて○○○○は何だったのでしょう

軍師かんべえ

ライバルのゼウスが全知全能の神という『絶大』な意味を持つのに対しATOMは『最少単位』という意味…面白いネーミングセンス。

チャーリー・ケントン

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元プロボクサーで世界ランキング2位と壮絶な戦いをした経緯を持っていたのだが人間同士のボクシングに満足できなくなった観客は より壮絶なバトルを求め人間をリングから廃し代わりにロボットをリングに立たせるようになってしまう。そのため未来を失ってしまったチャーリー・ケントンはクズみたいな生活を送りながらもロボット格闘のオーナーとしてその日暮らしの生活をしていた。日々の生活に腐ってはいたがチャーリーは他のロボット格闘技のオーナーと違うところは類まれな格闘センスとプロのボクシング経験を持ち合わせているという事。これが後々に効いてくるのである。

ベイリー・タレット

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チャーリーの現恋人という存在のベイリー・タレット。チャーリーが現役ボクサーだった時のトレーナーの娘で分かりやすく言うと師匠の娘に手を出した事になる。チャーリーにとっては心の拠り所となっている聖母マリアのような女性であるが…男性目線と女性目線では彼女の印象はかなり違うみたいだ。私はチャーリーの良き理解者であり辛い時に手を差し伸べてくれる優しい女性のように感じたのだが…女性目線だと『こんな女がいるから…男が付け上がるんだ』と罵っていたのを聞いた記憶がある。ストーリーと関係ない所ではあるが女性の恐い一面を見せてくれました(笑)

軍師かんべえ

注目して欲しいのがチャーリーとATOMの関係。これ以上はココでは言えません…

『リアル・スティール』を楽しむポイント

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正直に言うと鑑賞前にグダグダと能書きを垂れる前に『サッサと観て下さい』と書く方が手っ取り早いのかもしれない。特に頭を使う難解映画ではなく…純粋な気持ちでただ感動して下さい系の映画なので鑑賞後の徹底考察で私なりの意見を書きたいだけのために鑑賞前記事をセッセと書いているというのが実は真実なのである。本作を楽しむためのポイントは…やはりチャーリーとマックスの親子関係である。徐々に信頼を築いていく…なんて当たり前の事ではなく面白ポイントは他にもありますので是非見つけて下さい。そしてチャーリーとATOMとの関係にも注目ポイントはあります。あとは純粋にロボット格闘を楽しんでスカッとしていきましょう!それではREADY GO!

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それでは素敵な映画の世界へ行ってらっしゃいませ

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