『JAWS』をモーっと楽しもう

軍師かんべえ

おかえりなさいませ
『JAWS』
徹底解析・完全ネタバレとなっております
鑑賞前のお客様は予備知識記事に移動下さい

『JAWS』の考察レビューとなっておりネタバレが含まれております。
未鑑賞の方は
鑑賞前の予備知識編の記事をご確認の上で再度お越しください

JAWS

引用元:映画|JAWS/ジョーズの動画をフルで無料視聴できる配信サイトまとめ

1975年:アメリカ・日本公開
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ピーター・ペンチリー、カール・ゴットリーブ
原作:ピーター・ペンチリー『JAWS』
製作:リチャード・D・ザナック
      デイヴィッド・ブラウン
出演者:ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ
    リチャード・ドレイファス
        ロレイン・ゲイリー 他
音楽:ジョン・ウィリアムズ
撮影:ビル・バトラー
編集:ヴァーナ・フィールズ
製作会社:Zanuck/Brown Company
     ユニバーサル・ピクチャーズ
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ

1975年に公開されたスピルバーグ監督の長編映画3作目となる『JAWS』公開初週の土日だけで興行収入700万ドルの記録を打ち立て僅か10日間で製作費を上回る2000万ドルを突破。そして興行収入1位の『ゴットファーザー』の8600万ドルの記録を公開78日目で追い抜いてしまい、アメリカで初の1億ドルを稼いだ映画作品となったのです。

最終的には1億3000万ドルの興行収入となった『JAWS』成績から見ると順風満帆に思えてしまうが鑑賞前の予備知識記事でも書いたように撮影に関しては地獄絵図のような撮影状況だったことは一般の人にはあまり知られていません。

映画業界で史上初となる海での本格的な撮影は想定外の出来事ばかりだったのである。機材が海水を浴びることにより故障してしまうことなんて可愛いトラブルで…スタッフは船酔いに終始悩まされ、主人公とも呼べるサメ(機械)が海の中では動かなくなったのである。

引用元:「ジョーズ」 – 魅惑の深海パーティの片隅に (hatenablog.com)

更にスピルバーグは脚本家として参加していた原作者ピーター・ペンチリーの脚本を気に入っておらず、急遽カール・ゴットリーブに脚本の書き直しを依頼したことにより原作者のピーターは激怒。

今日の撮影終わりに明日撮影する部分の脚本を書いているような状況の中で撮影は進行していったのである。

もちろん撮影期間は大幅に延びてしまい…55日だった予定がなんと159日という100日以上もオーバー。当たり前だが製作費も予定していた金額の倍になってしまったのである。

それでもスタッフや俳優陣が一枚岩となって協力体制の中で撮影が進んでいけばスピルバーグも助かっていたのだろうが…現場はギスギスとした雰囲気でクイント船長役のロバート・ショウは酔っぱらった状態で撮影に入り場を凍り付かせたというエピソードもあります

食堂でスタッフ同士がオカズを投げ合って大ゲンカをしていたというエピソードもあり若干26歳のスピルバーグにはこの喧嘩を止める威厳もカリスマ性もこの時には持ち合わせていなかったのだ。殆どのスタッフがスピルバーグより年上であったので『若僧扱い』をされていたのだ。

スピルバーグ自身も3倍の撮影期間に倍の製作費をかけてしまっていた訳ですから撮影も後半になった頃には『JAWS』が自分の最後の作品になるであろうと覚悟していたみたいなのだが…

プロデューサーのリチャード・D・ザナックだけは映画『JAWS』がヒットする事を確信していたのである。

引用元:ジョーズ(Jaws)のネタバレ解説・考察まとめ

『JAWS』は夏の海が舞台だけに夏の公開に向けて過去に前例のない180万ドルという経費をかけてマーケティング戦略を行ったのである。全国TVのCMではゴールデンタイムの時間帯に30秒CMを24回も流したり、各地でのキャンペーン活動、グッズ、ポスター広告などマーケティング戦略としても当時では革新的な方法を取っていたとのことみたいです

のちにスピルバーグはもし撮影がトラブルもなく順調に進んでいたらこのようなヒットは生まれなかったかもしれないと語っていました。もちろんスピルバーグの才能が大きい部分であるがプロデューサーの信じる心がなければ公開すら至っていなかったかもしれないのです。

I shall not return!
(二度と戻ってくるか!)

撮影終了時にスピルバーグ監督が吐き捨てたセリフですが『JAWS』のヒットがあるからこそ今のスピルバーグがあることは間違いなくスピルバーグにとっても『JAWS』が原点であることは間違いありません…といったようにココでは『JAWS』を既に鑑賞しているという前提で記事を作成しております。ネタバレ注意となっておりますのでご了承ください

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アクションホラー映画

引用元:JAWS・ジョーズ : シネマニア日記 (livedoor.jp)

『JAWS』以前よりサメ映画が世の中になかったわけではないが『JAWS』によってサメ映画という新しいジャンルが確立されたことは間違いありません。

更にアニマルパニック映画としても先駆け的な作品となったのです。人食いワニやアナコンダ…ピラニアなんかも映画化されていき基本的に私はこのジャンルが大好物だったりします(笑)

なぜかB級映画感が漂ってしまうのがアニマルパニック映画なのですが、このジャンルの要素として必要なのがホラー要素アクション要素

アニマルパニック系映画において この2つの要素はマストであると思われます。しかしアクションホラーって面白いの…と思われる方は多いのではないでしょうか

ホラーが強すぎるとアクション感は薄れますし、アクション感が強すぎると怖さは感じなくなってしまいます。アニマルパニック系映画はこの2つの相容れない関係によって常に悩まされているのです。

しかしこのジャンルの草分け的存在である『JAWS』はホラー映画としてもアクション映画としても十分に楽しめる作品でもあります。

コレから説明する事が全てのアニマルパニック系映画の正解ではないが…『JAWS』は前半1時間がホラー要素となっていて、後半1時間がアクション要素になっているのである。丁度半々というバランスが『JAWS』にとっては適切な配分だったのだと思われます。

ホラー要素の前半

引用元:JAWS・ジョーズ : シネマニア日記 (livedoor.jp)

スピルバーグの上手なところは実際に生活の中で可能性として起こりえる『恐怖』を私たちに見せているのである。海で得体の知れないものに襲われるという恐怖である。

もちろんサメ映画を見ている訳ですから犯人はサメであることは分かっているのだが…サメの姿を見せない事で私たちは一番怖いと思っているサメのイメージを勝手にしてしまうのである

サメが登場するのは開始から1時間が経った時であり、それでも背ヒレが海面から現れる程度。完全に姿を表したのは1時間20分経過した時なのです

引用元:『JAWS/ジョーズ』の感想 | HORROR-BAKKA

初めて登場したサメの姿が私たちが頭の中でイメージしていたサメよりもデカくて凶暴であったら…スピルバーグが狙っていたのはココだったのだと思われます。

『こんなにデカいの?』

私はブロディ署長と同じリアクションを毎回とってしまうのです。

他にもスピルバーグはサメの姿を出さない代わりに人体破損描写をリアルに表現したのである。

サメによって食いちぎられた手や足は恐怖そのものですし海底には食いちぎらた上半身だけの死体が沈んでいたり…海中に引きずり込まれる子供といったように『見せない』という演出が効果的に恐怖感を発揮させていたのです

ただし『見せない』という演出方法はその後のホラー映画でも一般的に使われるようになるが注意しなければいけないことは『見せない』の代わりになる演出がしっかりとなければ…ただ退屈な内容になってしまうのです

『JAWS』は丁度良い塩梅で人間ドラマをそこに当て嵌めたのである。なぜ事件が発生してしまったのか…3人が危険を顧みずにサメと戦う理由などが明確になったことで後半のアクション要素へと繋がっていくのです。

アクション要素の後半

引用元:『JAWS/ジョーズ』誕生秘話

後半部分は男の子が大好きな『友情・努力・勝利』といった少年ジャンプのような構成になっている。いがみ合っていた3人は酒を交わすことで友情が芽生え巨大サメと立ち向かいクイントという仲間の死をも乗り越えサメに勝利するのである

アクションパートに考察も何もないのだが…一つ笑えたのがクイントが無線をぶっ壊した時である

引用元:映画『JAWS/ジョーズ』1975年の大ヒット映画!再現ストーリー

後で書くがブロディ署長とクイント船長のサメ退治をする理由の違いが引き起こした喧嘩であるがアクションパートではあるが人間ドラマもちゃんと入れ込んでくるところがスピルバーグの凄いところなのでしょう

中途半端にホラーもアクションもやるのではなく『前半にホラー』『後半にアクション』と完全に振り切らしたことで名作になったのだと私は感じました。

軍師かんべえ

子供の時は後半のアクションパートが好きだったが今は前半部分のホラーパートが好きかな…大人になったって事ですかね(笑)

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B級サメ映画と王道サメ映画の違い

引用元:引用元:名古屋・大須シネマで「最狂サメ映画フェス」

何を持って『王道』なのか『B級』なのか明確な定義はありませんが…私の勝手な意見として聞いてください。

もちろん高額な製作費という点も『王道』『B級』を分ける要素としては重要な部分ではありますが人間ドラマがしっかりと描かれているのが『王道サメ映画』でありアクションホラーとして振り切っているのが『B級サメ映画』と私は捉えています。

勘違いしてもらっては困りますが『王道』だから面白いという訳ではありません。『B級』でも面白いサメ映画は存在しますので…

『JAWS』に関して言えば原作ではしっかりと描かれていたように映画版でも人間ドラマが描かれていました。このドラマ部分が作品に深みを出してくれましたし、それぞれの戦う理由も明確になったことで感情移入がしやすくなっていたのです。

ブロディ署長のドラマ

引用元:ジョーズ(Jaws)のネタバレ解説・考察まとめ – RENOTE [リノート]

『JAWS』の主人公であり彼を中心に物語は進んでいくのだが謎の部分が意外にも多く伏線は貼られるのだが回収しないまま終わっているという消化不良な感じではあるブロディ署長

犯罪都市でもあるニューヨークからの転勤でどうやら希望しての異動だったのである。ニューヨークで何があったのかは語られずアミティ島がいかに平和な街だったかをフーパー博士に熱弁をしている。あんな街では子供を育てたくないとは軽く言っているもののもっと深い理由がありそうではある

海水浴で街の経済をまかなっている街の勤務を希望していたのにも関わらず水が怖くて泳げないという弱点があるという面白い設定。どうやら子供の時に水難事故にあったことでトラウマとなった雰囲気を出してはいたが何があったかは明確にされてはいません。

傷を見せ合う自慢大会になった時にお腹にあった傷らしきものをチラッと見せはしたが何も語ってはおらずココでも謎のまま終わってしまったのである。

そんな水恐怖症であるブロディ署長が船に乗り込み巨大人食いサメと戦うことになった理由は…

引用元:燃えよ!映画論 : ジョーズ 

自分の判断ミスで海水浴場を封鎖しなかったために起こってしまったサメ襲撃事件で子供を死なせてしまったことである。犠牲となった子が自分の子供と同じくらいの歳の男の子だったことはショックだったに違いない。

この事件現場にいながらも水恐怖症のため浜辺で右往左往するしかなかったのである。自責の念にかられブロディはサメ退治に参加することを決意。原作では最後まで船の上で右往左往するだけだったみたいだが映画版では見事にサメを退治している。最後までブロディ署長の謎は分からないままであるが彼の正義の心が海へと導いたのでしょう

フーパー博士のドラマ

引用元:ジョーズ(Jaws)のネタバレ解説・考察まとめ – RENOTE [リノート]

海洋博士であるマット・フーパー。『どれくらいお金をもっているかって…一族で?』なんて答えているわけですから相当な資産家の御曹司であることは間違いなく自分の船を持っているだけはなく船には最新の機器が設備されているのである。

フーパーがサメ退治に同伴した理由は単なる好奇心であり学術的な理由なのである。もっともサメの生態に詳しい割には今回の目的となるサメの目測を完全に間違っているのである

檻にしても簡単に大破されているし銛もサメの皮膚を突き刺すには全然モロいのである。今回は目測を見誤った感じではあるが海に関してはクイント船長にも負けない位の知識は持ち合わせていました。

原作ではブロディ署長の奥さんと不倫関係になってしまうみたいであるが映画版ではそのあたりの人間ドラマは全カットされている。ブロディ署長やクイント船長と比べると戦う理由は希薄ではあるが彼は彼なりの使命を持ってサメと対峙していたのである。

クイント船長のドラマ

引用元:映画「ジョーズ」より | だって好きなんですもの – 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

原作では描かれておらずスピルバーグが新たに雇った脚本家に描かせたのがクイント船長のインディアナポリス号の下りである。詳しくは鑑賞前の予備知識で書いたので確認してほしいのだが簡単に説明すると…

太平洋戦争時代に極秘任務にあたっていたインディアナポリス号だが日本海軍の潜水艦の攻撃により沈没。海に投げ出された乗組員900名がサメの群れに囲まれてしまいます。救助に5日間がかかってしまい生き残ったのは僅か316名というリアルにあった出来事

このインディアナポリス号の生き残りというのがクイント船長の設定なのである。同じ釜の飯を食べた戦友が次々とサメの餌食となっていく姿を見て異様なまでにサメに対し執着してしまったのだ。

クイント船長の船の名前は『オルカ号』サメの天敵がシャチであることから この名前が付けられているのである。

クイントが巨大人食いサメの退治に出た理由は単純にサメに対し異常なまでの恨みを持っているからである。ブロディ署長と違いサメが退治されれば良いのではなく自らの手で殺さなければクイントにとって無意味だったのだ。だからクイントは無線を壊したのである。

ボーン市長のドラマ

引用元:ジョーズ(Jaws)のネタバレ解説・考察まとめ – RENOTE [リノート]

忘れていけないのがアミティ島の市長ボーンのドラマ。立ち位置として悪者となってしまったが彼は街の事を思っての行動であり決して悪意はないのである。

新型コロナウイルスにより緊急事態宣言が発令され繁華街が衰退していった現象が目に浮かんでしまいます。その時の市長もボーンと同じ気持ちだったのではないでしょうか…感染拡大を防ぐため店を閉じさせるのが最適な事だと分かっていても店側の生活を考えれば簡単に営業停止は出せないのである。

結果として最悪な事になってしまったが街の発展や活性を考えれば海を開放するという選択をしてしまったことは致し方がないと思えてしまうが遺族にとっては堪らないという気持ちも理解できてしまう。

もし海を開放しなければサメ襲撃事件は起こっておらずサメ退治にも出ていない事になるので、あの巨大サメは他の浜辺へと移動し別の犠牲者を出したのかもしれません。

それを考えれば犠牲者は出たものの退治できたことは結果として良かったのかもしれませんが彼の政治生命が終わったことは間違いないでしょう

軍師かんべえ

しっかりとした人間ドラマが適度にある事で深みが出た『JAWS』特にインディアナポリス号の話はいつ聞いても怖いですねぇ

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自慢大会

引用元:名作映画『ジョーズ』の二度見ポイント3つ!

『サメ退治の1日目の夜に酒を飲みかわしながら過去のケガ自慢大会をするシーンが一番好きという人は多いのではないでしょうか…序盤からシリアスな展開が続いていた中で唯一ホッとしてしまうシーンである。

まるで中学生が何かの自慢を言い合っているような感じで3人は少年のような眼をしていました。いくらぶつかりあっていたとしても酒を交わせば仲良くなるのが男という単純な生き物なのである。

このシーンも含めこの後のクイント船長のインディアナポリス号の下りは原作には描かれていなくスピルバーグが映画用に書き足した部分でもある。このシーンを加えたことで特にクイント船長の印象がガラッと変わってしまうのである

口は悪いが憎めない部分もあり暗い過去も背負っていた事でクイントがサメと戦う理由が明白になるのである。

この原作にないエピソードを付け加えため原作者のピーター・ベンチリーと口論になってしまい まだ若かったスピルバーグは本人の前かどうかは知らないが『お前の面白くない小説を面白くしてやったんだよ』と言った…とオタキングの岡田斗司夫氏は自身のチャンネルで語っていました(笑)

結果としてこの追加されたシーンは全体を通してよいアクセントとなっており、コレからクライマックスに向かっていくためのガス抜きとなっていたのです。さすが巨匠となる人物であらゆるところで計算されていて素晴らしいというしかありません。見事です。

軍師かんべえ

男の子ってそうだよねぇ…昔いかに自分が悪かったかの自慢をしたがるよねぇ(笑)そういえば高校生の時に根性試しで陸上自衛隊に自転車で侵入して僅か数10mの所で取り押さえられた事がありましたわ(笑)何の自慢よ

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総括

引用元:映画|JAWS/ジョーズの動画をフルで無料視聴できる配信サイトまとめ

小学生の時に土曜洋画劇場で初めて『JAWS』を見て以来、果たして何回鑑賞しているのか分からないほど繰り返し鑑賞している作品でもあります。その度にJAWSの姿がハッキリと出てくる1時間20分あたりのシーンでヒヤッとしてしまうのです。

ある時、小学生の頃に友達の家に泊まりに行った時に『JAWS』が流れていてクライマックスのシーンで友達が飼っている猫が大暴れしていたのを思い出してしまいます(笑)動物が恐怖するほどスピルバーグが作り出した恐怖は本物に近かったのでしょう

スピルバーグというより原作者のピーター・ベンチリーの考えとなるだろうが…サメは何を表現していたのでしょうか…考察好きの私はついつい考えてしまうのです。

私たちの暮らしの中には目には見えない何かが潜んでいるものです。不安にかられる事もそうですし、恐怖に感じてしまう事もあります。それを具現化したモノがJAWSという表現だったのだと私は感じてしまいました。

主人公ブロディ署長は最後まで語られる事はなかったが何かの不安を抱えながら暮らしていました。ニューヨークから逃げ出し、水を恐れるといったトラウマを持っていたのです

ブロディが選択したことは『逃げる』という事です。

ニューヨークという街に不安を抱えるなら街から逃げ出せばいいわけですし、水が怖いなら近づかなければよいのです。

『逃げる』という選択を否定しているわけではありません。もし個人の出来事であるなら『逃げる』という選択肢が正解という事も十分にあります。

例えばナイフを持った暴漢が襲ってきたら『たたかう』という選択肢はかなりの割合で不正解である。『逃げる』こそが正しい選択という場合が殆どである。しかし…

襲われそうになっているのが自分の子供であったり、愛する恋人であったり、大事な家族だったらどうでしょうか…答えは人それぞれでしょうが…ブロディ署長は『逃げる』のではなく『たたかう』を選択したのです。

時と場合にもよるが『逃げる』ばかりを選択していたら何も前に進まないのである…と思わず自分に言い聞かせながらブログを書いている自分がいます。そろそろ溜まってきた会社の必要経費の清算をしなくちゃいけませんがダルいんで明日にしますか…って所でオツカレっす!(逃げてんじゃん)

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