『残穢』を観て後悔しました

2016年:日本公開
監督:中村義洋 原作:小野不由美
主演:竹内結子 橋本愛
~あらすじ~
作者と同様のプロフィールを持つ作家<私>が東京郊外のマンションで起こる怪異に迫っていくホラー作品。女子大学生の久保さん(仮名)は現在住んでいる岡部マンションで奇妙な音に悩まされていた。それは畳を掃くような音…久保さんはホラー作家の<私>に一通の手紙を送り怪奇現象の相談をしてきたのである。<私>はその『畳を掃くような音の話』をどこかで聞いた事が…過去に送られてきた別人の『畳を掃くような音』の悩み相談も同じ『岡部マンション』で起こっていたのである…
もう…とにかくJホラーは理不尽極まりない…ビデオを観たら呪われて、足を踏み入れたら殺されて、住んでる家自体が呪われて…と考えたら『残穢』は究極の理不尽Jホラー。呪いの対象は住んでる部屋でも、そのマンションでもなく『土地』が呪われているのだから…いちいち引っ越す時にその土地の過去まで調べますか?そんな事いっていたら日本全国どこでも呪われていますよ!でも…

この『残穢』…ホラー耐性が付いていない私でも観れました!楽勝!楽勝!!ちょっとだけヤバかったシーンもあったけど…この程度なら大丈夫でした
…と思っていられたのも、僅か5時間だけでした…
誰か…助けて…

家に帰ってきたら…今まで気にならなかった家が軋む音や…猫の鳴き声や…隣の家の生活音やらが…コワイ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まさか後々ボディーブローの様に効いてくるとは…観なきゃよかった(;´д`)トホホ
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